「広島０－２中日」（１６日、マツダスタジアム）　中日・柳が７回４安打無失点の好投で今季初勝利を挙げた。クイック投法を織り交ぜるなど巧みに打者を翻弄（ほんろう）し、五回まで１安打で三塁を踏ませない。「初白星はやっぱりうれしい」と表情を緩めた。

待望の白星だ。中日柳裕也投手（30）が3戦目で今季初勝利をマークした。「落ち着いて投げられたと思う。石伊が本当にいいリードをしてくれました」。6回2死一、三塁… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム（nikkansports ...

中日の5年目22歳・土田龍空内野手が、2軍で好プレーを見せて話題を呼んでいる。二塁の守備で二遊間の打球を華麗にさばいてアウトに。ファンは「早く1軍にあげてくれ」「一級品すぎる」と声をあげている。

「広島０－２中日」（１６日、マツダスタジアム） 　中日が競り勝ち、借金を２とした。 　先発・柳が７回４安打無失点の好投で今季初勝利。大瀬良との投げ合いを制した。 ...

広島先発・大瀬良の前に６回までわずか１安打に抑えられていた中日だが、７回二死から細川が左翼へ二塁打を放つと、「打ったボールはストレート。あまり細かいことは考えないでとにかくランナーを返すことだけ考えて打席に入った。緊迫した展開の中、何とか１点取れてよ ...

中日のオルランド・カリステ内野手が代打で貴重な追加点をもたらした。 出番は１点リードの８回１死満塁。２番・樋口に代わって打席に立つと、フルカウントからファウルで粘った８球目、広島・大瀬良の高め速球をはじき返して中犠飛となった。

中日・柳裕也投手が、広島・大瀬良とのしびれる投手戦を制して今季初勝利を挙げた。７イニングを４安打無失点で、これで開幕から計２０イニングで２失点、防御率は０・９０となった。 【番記者メモ】 ...

中日の新外国人カイル・マラー投手（27）が3回6失点でKOされた。先発の軸として期待する左腕がまさかの乱調。井上一樹監督は「カープの粘りにマラーがついていけな… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム（nikkansports ...

中日は七回に細川、ボスラーの連打で先制し、八回1死満塁からカリステの中犠飛で加点した。柳が7回無失点で今季初勝利を挙げた。広島は連勝が5でストップ。8回2失点と好投した大瀬良を打線が援護できなかった。

相手に傾きかけた流れを断ち切ったのは６回。先頭・会沢に左翼線への二塁打を浴びると、続く大瀬良の一ゴロで１死三塁。二俣は三塁への内野安打となり一、三塁とピンチを広げた。続く矢野に対しての２球目で空振りを奪うと、三塁を飛び出していた会沢を三本間で挟んでア ...

中日が競り勝った。七回２死二塁からボスラーが均衡を破る右前打。八回は代打カリステの犠飛で１点を加えた。柳は要所を締め、７回無失点で今季初勝利。松山が６セーブ目。広島は連勝が５でストップ。打線が少ない好機を生かせなかった。

中日の柳が今季３試合目の登板で初勝利。変化球に切れがあり、二回と六回はともに先頭打者に二塁打を許しながらも、本塁を踏ませなかった。好調の広島打線を相手に７回を４安打無失点。「打者をしっかり見ながら、どういう狙いなのかを考えた。石伊も感じながらリードしてくれた」と、バッテリーを組んだドラフト４位の新人をねぎらった。