【ニューヨーク時事】カナダのジャスティン・トルドー首相(53)が14日に退任する。首相を9年半近く務めた先進7カ国(G7)最古参の首脳で、米国の国益追求を前面に押し出すトランプ米大統領と第1次政権時代に続き「対決」。最近はトランプ氏の関税による圧力に ...
【ワシントン=八十島綾平】トランプ米大統領は11日、カナダから輸入する鉄鋼・アルミニウム製品を巡り、追加関税を50%に引き上げる措置を中止すると示唆した。カナダが米国向け電力料金の上乗せを表明したことへの対抗措置だったが、カナダ側が上乗せを一時停止す ...
アメリカのトランプ大統領はカナダから輸入する鉄鋼製品とアルミニウムへの関税を25%ではなく50%に引き上げると表明したことについて、一転して見直す方針を示しました。
【シャルルボワ(カナダ)AFP=時事】先進7か国(G7)の外相会合を開催中のカナダは13日、ロシアの「侵略」に対抗し、ウクライナ支援を強化するよう各国に呼びかけた。(写真はカナダで開催されたG7外相会合に出席した各国外相) ...
トランプ米大統領は11日、カナダから輸入する鉄鋼・アルミニウムに他国の2倍の50%の関税を発動すると表明した。カナダのオンタリオ州が「トランプ関税」への報復として、米国に供給する電気の料金を25%引き上げると表明したことへの対抗措置。ただ、その後、同 ...
トランプ米大統領は11日午後、カナダから輸入する鉄鋼とアルミニウムへの関税を50%に引き上げるとした午前の発言を撤回し、当初案の25%にすることを決めた。カナダ・オンタリオ州のフォード首相が電力輸出に対する追加料金の徴収を停止したことを受けた。
【読売新聞】 【ニューヨーク=山本貴徳】カナダ政府は13日、米国の鉄鋼・アルミニウム製品など298億カナダ・ドル(約3兆1000億円)相当の輸入品に対する25%の報復関税を発動した。米国が12日にカナダから輸入する鉄鋼・アルミ製品に ...
カナダではトランプ米大統領の関税への対抗措置として、年金基金に国内投資の拡大を促す「インベスト・カナダ」運動が盛り上がりを見せている。米国製品をボイコットし、カナダ産を購入するといった国内優先のムードが投資の世界にも広がってきた。
[ワシントン 12日 ロイター] - トランプ米大統領は12日、欧州連合(EU)が米製品に対し報復関税を課せば、さらなる関税で対応する考えを示した。 欧州連合(EU)の執行機関である欧州委員会は12日、米国が同日発動した鉄鋼・アルミニウム関税に対抗し ...
トランプ米大統領は11日、カナダから輸入する鉄鋼・アルミニウムに50%の関税を発動すると表明した。他国に対しては25%だが、カナダに限って2倍に引き上げる。カナダのオンタリオ州が「トランプ関税」への報復として、米国に供給する電気の料金を25%引き上げ ...
トランプ大統領の「経済力」を駆使してカナダを併合すると脅す発言や高関税を課す方針を受け、多くのカナダ人が米国旅行や米国製品をボイコットするようになった。