【ドバイ=福冨隼太郎】イラン外務省のバガイ報道官は17日の記者会見で、同国のハメネイ最高指導者に宛てたトランプ米大統領からの書簡について「精査を終えた後に回答する」と明らかにした。トランプ氏はイランに核開発問題をめぐる交渉を呼びかけていた。書簡は12 ...

【イスタンブール時事】イラン外務省報道官は１７日、イラン指導部に届いたトランプ米大統領の書簡について「精査の上、適切なルートを通じて返答する」と述べた。国営メディアが伝えた。書簡の内容は「（トランプ氏の）公の場での発言と大きく変わらない」と指摘したものの、詳細には言及しなかった。

中国の王毅外相（中央）と、ロシア、イランの外務次官（3月14日、北京） POOLｰREUTERS ＜核問題でアメリカを袖にしたイランに、中国が近づく理由とは＞ ...

【イスタンブール時事】イラン外務省報道官は１７日、イラン指導部に届いたトランプ米大統領の書簡について「精査の上、適切なルートを通じて返答する」と述べた。国営メディアが伝えた。書簡の内容は「（トランプ氏の）公の場での発言と大きく変わらない」と指摘したも ...

イランのアラグチ外相は16日、米軍がイエメンの親イラン武装組織フーシ派支配地域を空爆したことについて「イエメン人の殺害をやめよ」とX（旧ツイッター）で非難した。イランにフーシ派への支援をやめるよう要求したトランプ米大統領に対し「イランの外交政策に口を ...

核開発疑惑があるイランの最高指導者ハメネイ師は12日、トランプ米大統領が核交渉に応じるよう求めたことを巡り、「（トランプ氏が）合意を尊重しないと分かっているのに交渉に応じる意味があるのか」と語り、拒否する意向を示した。イランメディアが伝えた。2018 ...

中国とロシア、イランの3カ国は14日、イランの核問題を巡り外務次官級協議を北京で開催した。3カ国は「制裁の圧力と武力による威嚇を放棄すべきだ」との認識で一致。軍事行使を示唆しながらイランへの圧力を強めるトランプ米政権をけん制した。中国国営中央テレビが ...

イラン外務省のバガイ報道官は13日、イラン核開発問題の交渉を呼びかけるトランプ米大統領の書簡について「吟味している。評価した後に返答の仕方が決まる」と述べた。国営通信が伝えた。イランは制裁強化を含む「最大限の圧力」政策を復活させたトランプ政権を非難し ...

【ワシントン=飛田臨太郎】トランプ米大統領は15日、親イラン武装組織フーシへの大規模な武力攻撃を米軍に命令した。自身のSNSに「断固とした強力な軍事行動」を命じたと明らかにした。ロイター通信によるとフーシ側は同組織が支配するイエメンの首都サヌアを米軍 ...

［ワシントン１４日 ロイター］ - トランプ米政権が、４１カ国に対し米国への渡航を制限することを検討していることが分かった。不法移民対策の一環でイランや北朝鮮についてはビザ（査証）の発給を全面停止する。

【イスタンブール時事】イランのメディアによると、アラグチ外相は１２日、首都テヘランを訪問したアラブ首長国連邦（ＵＡＥ）高官を通じ、トランプ米大統領からの書簡を受け取った。トランプ氏は７日放送の米メディアのインタビューで、核問題解決に向けてイラン指導部 ...

イランの最高指導者アリ・ハメネイ師は12日、核開発計画についてアメリカと交渉する考えはないと述べた。アメリカのドナルド・トランプ大統領は先週、イランの核開発をめぐり、交渉を要求する書簡を同国に送ったと述べていた。イランはこの日、書簡を受け取ったことを ...