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【ヤンゴン=渡辺禎央】ミャンマー軍事政権に抵抗する勢力が国軍拠点の奪取を相次ぎ発表している。大地震で双方が一時休戦を宣言した後も互いに攻撃を受けたと主張し合う状況で、国軍への挑発とも受け止められる。治安をかき乱すことで救援物資の輸送などが阻害されうる ...
3月28日、ミャンマーの首都ネピドーにある国軍系政党、連邦団結発展党(USDP)の本部を訪れた際、党責任者の男性はこう力説した。 「国内の武装勢力は地元の人間ではない。外国のテロリストだ」 ...
ミャンマー中部の大地震は発生から11日で2週間となります。国連は、ミャンマー全土で必要な医療を受けられない人は50万人以上にのぼるほか、感染症のリスクが高まっていると指摘し、国際社会に継続的な支援への協力を呼びかけています。
ミャンマーを襲った大地震では大勢の子どもが犠牲になった。命が無事でも家族を失ったり余震に見舞われたりしてトラウマ(心的外傷)になるケースもある。路上での避難生活の長期化を余儀なくされている子もおり、国連児童基金(ユニセフ)は心のケアや感染症対策の重要 ...
ミャンマーの選挙管理委員会は8日、総選挙が今年12月に行われると明らかにした。同月の実施を前提に政党設立の許可申請を5月9日まで受け付けると発表した。選管が選挙の実施時期に言及するのは初めてとみられる。総選挙をめぐっては、軍事政権トップのミンアウンフ ...
ミャンマー中部で発生した大地震では犠牲者が3600人を超える中、各国による支援活動が本格化していて、このうち、被災地で医療支援にあたっている日本の国際緊急援助隊はこれまでにおよそ700人を診察したということです。
政府はミャンマー中部で起きた大地震を受け、国際緊急援助隊・医療チームを派遣し、4日から現地の被災者支援に当たっている。ミャンマー軍事政権と良好な関係を築く中国、ロシア、インドがいち早く支援に入ったこともあり、日ミャンマー関係者の中には日本の出遅れを指 ...
ミャンマー地震の被害がタイの首都バンコクで広がり、当局が捜査を行う事態となっています。 3月28日にミャンマーで起きた大地震では、バンコクで建設中の高層ビルが倒壊し、これまでに23人が死亡、70人以上と連絡が取れていません。
アジア各国で防災教育を支援する認定NPO法人「SEEDS Asia」(シーズ・アジア、神戸市東灘区)は、ミャンマー中部マンダレー近郊を震源とする大地震の被災者への緊急支援活動を始めた。周辺は内戦が続き、軍政、民主派双方のチャンネルを通じ綱渡りの支援を ...
格闘技イベント「RIZIN」の榊原信行CEO(61)と久保優太(37)が10日、都内のミャンマー大使館を訪問。3月末に発生した大地震で甚大な被害を受けている同国に、支援物資を贈呈した。  ...
2025年3月28日、ミャンマー中部を震源とするマグニチュード7.7の大地震が発生しました。 ミャンマー国内では多くの建物が倒壊し、多数の犠牲者数が出ている中、今もなお支援活動が続いています。 日本経済大学(所在地:福岡県太宰府市、学長:都築 明寿香 ...
RIZINを主戦場に活躍する格闘家・久保優太(37=PURGE TOKYO/BRAVE)が10日、RIZIN榊原信行CEO(61)とともに都内のミャンマー大使館を訪問。同国中部を震源とする大地震による被災者へ向けた支援物資の贈呈を行った。 ...