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定点カメラのみで描ききる徹底的に美しい観測映画。しっかりとしたストーリーはほぼ無いのだけど、映像表現と構成でしっかり最後まで飽きさせることなく楽しめるのだから凄い。マクロとミクロの対比(壮大な歴史を見せたかと思えば、夫婦の小さな諍いを見せるとか)も何とも面白い。 年齢的に色々と他人事では無いシーンもあり、自分の住んでる家のことを思ったり。
ロバート・ゼメキスといえば、学生時代にスピルバーグに才能を認められ、20代のうちに早くも商業長編監督デビューを飾り、30代でSF映画の金字塔『バック・トゥ・ザ・フューチャー』(85)を世に放ち、40代では『フォレスト・ガンプ/一期一会』(94)でオス ...
リアルサウンド映画部の編集スタッフが週替わりでお届けする「週末映画館でこれ観よう!」。毎週末にオススメ映画・特集上映をご紹介。今週は、一度家を引っ越したら長く住み続けたい派の小野瀬が、『HERE 時を越えて』をご紹介します。『HERE ...
このシリーズの4巻目に、映画『HERE 時を超えて』のリチャード・マグワイアによる原作本(『HERE ヒア』国書刊行会)が取り上げられていたこと ...
アイデアの面白さに脱帽するほかない、きっと映画表現史に残る一本だ。いわゆる「定点観測もの」である。カメラは不動。一点からずっと観測しつづける。ところがその時間軸のスケールが驚くべき壮大さである。1907年に建った家のある一点=「ここ」に視点が据えられ ...
初めてカメラが動いたとき、不覚にもグッときてしまった。 にしても冒頭そんな時代から始まるの?とズッコケて… 帰ったら自分の家の歴史や家族のアルバムを紐解いてみたくなる ...
米ハリウッド映画「フォレスト・ガンプ/一期一会」(1994年)のキャスト、スタッフが再集結。米国のある地点に置かれた固定カメラを通して、あまたの人生模様を映し出す。火山が噴火し、氷河期が訪れ、緑が芽吹いたのちに先住民族の男女が出会う。さら… ...
名作『フォレスト・ガンプ/一期一会』のスタッフ、キャストが再集結した新作映画『HERE 時を越えて』が、4月4日(金)から全国公開される。原作者であるリチャード・マグワイアへのオフィシャルインタビューが到着。CINRAで独占掲載する。
HERE 時を越えての動画 映画「HERE 時を越えて」インタビュー映像(トム・ハンクス&ロビン・ライト) 映画「HERE 時を越えて」特別映像(推薦 ...
カメラは104分間、同じ場所を動かない。そこに映るのは恐竜が駆け回る時代から現在に至るまでの家族の歴史と命のバトン。 その場所に家が建った後は、「家」もまた、そこに暮らした家族の記憶をくみ上げながら歴史の伴走者となる。 中心をなすのはリチャードとマー ...
※上映時間・作品が変更になる場合があります。正確な情報は劇場までご確認ください。 スクリーン2 70座席 スクリーン3 198座席 スクリーン4 245 ...