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アメリカのトランプ大統領は6日、ロシア産原油の購入を理由に、インドに対して25%の追加関税を課す大統領令を発令した。これにより、インドからアメリカへの輸入品に対する関税率は合計で50%となり、アメリカが課している関税の中でも最も高い水準の一つとなる。
米ホワイトハウスは6日、トランプ大統領がインドからの輸入品に対して25%の追加関税を課す大統領令に署名したと明らかにした。インドがロシア産エネルギーを購入していることへの措置だという。
ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 on MSN10 日

トランプ氏、対インド関税強化を改めて主張 ロシア原油購入で

ドナルド・トランプ米大統領は4日、制裁対象となっているロシア産原油をインドが購入しているとして、インドからの輸入品に課す関税を強化すると改めて主張した。 ソーシャルメディアに投稿し、インドの産品への関税を「大幅に」引き上げる意向を示した。
President Donald Trump said on Wednesday (July 30) the United States will impose a 25% tariff on goods imported from India, as well as an unspecified penalty, on Aug. 1.
インドのモディ首相の最側近らが、数日中にロシアを訪問する。トランプ米大統領がロシア産原油の購入を理由に対インドの関税を 大幅に引き上げる意向を示した直後ではあるが、訪問予定に変更はないと、事情に詳しい当局者が語った。 まだ非公表の内容だとして匿名を要請したインド当局者によると、ドバル国家安全保障顧問が週内にロシアを訪問し、続いてジャイシャンカル外相も月内にロシア入りする。ドバル氏の訪ロは、インド紙 ...
U.S. President Donald Trump on Wednesday (August 6) said he could announce further tariffs on China similar to the 25% duties announced earlier on India over its purchases of Russian oil, depending on ...