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【ワシントン時事】トランプ米大統領はカナダを訪問し、16日に開幕する先進7カ国首脳会議(G7サミット)に臨む。「米国第一」の世界観に基づく外交・通商政策の正当性を主張する見通しだ。ただ、国内で政権への抗議活動が拡大する中、不透明なウクライナ情勢や中東 ...
政府・与党は22日までの通常国会の会期を延長しない方向で調整に入った。これを受け、参院選の日程を「7月3日公示、20日投開票」とする考えで、近く閣議決定する。複数の政権幹部が明らかにした。最終盤国会は立憲民主党が内閣不信任決議案を提出するかが焦点。党 ...
東北大に続く新たな「国際卓越研究大学」の認定に向け、文部科学省の有識者会議による議論が始まった。第1回公募で認定を逃した9校のうち、東京理科大を除く8校が再挑戦。巨額の助成を受けられる「数校」の枠を巡り、それぞれの改革構想をアピールする。
オンライン証券口座を何者かに乗っ取られ、不正取引される被害が後を絶たない。証券各社は、口座へのログイン時に複数の方法で本人確認する「多要素認証」を必須化するなどの対策に乗り出しているが、専門家は「被害防止には万全ではない」と警鐘を鳴らす。
先進7カ国首脳会議(G7サミット)が16日午前(日本時間17日未明)、カナダ西部アルバータ州カナナスキスで開幕する。米政権の高関税政策を含む世界経済やロシアのウクライナ侵攻などを討議。トランプ米大統領の再登板で欧米間の溝があわらになりつつあり、G7の ...
【ワシントン時事】米連邦準備制度理事会(FRB)は17、18両日、金融政策を議論する連邦公開市場委員会(FOMC)を開く。トランプ政権の高関税政策が物価や雇用に及ぼす影響を見極めるため、4会合連続で政策金利の据え置きを決めることが確実視されている。同 ...
【ブリュッセル時事】欧州の加盟国内での自由移動を認める「シェンゲン協定」が、14日で署名から40年を迎えた。1985年に5カ国で始まった枠組みは、現在29カ国にまで拡大。出入国審査のない自由な往来は、域内の市民だけでなく、多くの旅行者にも恩恵をもたら ...
【ブダペスト時事】柔道の世界選手権は14日、ブダペストで男女各1階級が行われ、女子52キロ級で阿部詩(パーク24)が優勝した。2回戦から登場して勝ち進み、決勝ではパリ五輪銀メダルのディストリア・クラスニチ(コソボ)を下した。大森生純(JR東日本)は3 ...
【ワシントン時事】トランプ米政権は14日、首都ワシントンで軍事パレードを行った。陸軍創設250年の記念日だが、トランプ大統領の79歳の誕生日も重なる。湾岸戦争直後の1991年以来となるワシントンでの軍事パレードで、国内外に軍事力を誇示する狙いがある。
【ワシントン時事】イスラエルとイランの衝突が激化する中、トランプ米大統領はイランとの核問題を巡る交渉の立て直しに躍起になっている。自身のSNSで「二度目のチャンスはある」と核協議継続を繰り返し求めているが、核施設を空爆されたイランに応じる気配はない。
日本製鉄と米鉄鋼大手USスチールの合意から約1年半、行き詰まっていた巨額買収計画が実現する見通しとなった。「買収」に批判的だったトランプ米大統領を翻意させた決め手は、買収後の巨額投資と、米政府に経営上の重要決定への拒否権を持たせる「黄金株」の発行。リスクを背負ってでも買収にこだわったのは成長が見込まれる米国市場での事業拡大へ弾みとなるからだ。
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