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[パロン(インド) 25日 ロイター] - ...
中国では、チベット自治区の成立から60年の式典が中心都市のラサで習近平国家主席が出席して行われ、最高指導部のひとりは中国が「分裂主義者」とみなすダライ・ラマ14世などを念頭に「いかなる外部勢力の干渉も許さない」と演説しました。
中国の習近平国家主席は20日、チベット・ラサをサプライズ訪問した。21日には、中国がチベットを併合し自治区にしてから60年になるのを記念する式典に出席し、2万人を前に団結を呼びかけた。
中国の習近平国家主席は21日、西部チベット自治区ラサで開かれた自治区成立60周年の記念式典に出席した。ロイター通信によると、習氏の自治区訪問は2021年7月以来。中国の最高指導者が10年ごとに開かれるラサでの式典に出席するのは初めてで、中国によるチベ ...
【北京=田島如生】中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席は21日、チベット自治区ラサで自治区成立60年を祝う式典に出席した。中国が対立するチベット仏教最高指導者のダライ・ラマ14世の後継者選びをにらみ、中国共産党がチベットを統治する正当性を訴える狙い ...
【北京=三塚聖平】中国チベット自治区ラサで21日、自治区成立60年を記念した式典が開かれた。中国メディアによると、習近平国家主席は中国の最高指導者として初めて式典に出席した。中国共産党による統治の成果を誇示するとともに、敵視するチベット仏教最高指導者 ...
国営新華社はこの日、「国家主席の出席は党と国家の歴史上初めてのことであり、党中央が西蔵(チベットの中国名称)の業務を非常に重視し、西蔵の各民族・幹部・大衆への配慮を示したものだ」と評価した。
[北京 21日 ロイター] - 中国のチベット自治区は21日、成立60周年を迎え、区都ラサで歌や踊り、パレードを伴う祝賀行事が開催された。2万人以上が参加し、人々は赤い小旗を手に、共産党の指導に従うよう促すプラカードを掲げた。
中国チベット自治区の東部ニンチー市には35の少数民族が暮らす。市内の至る所に民族の一体化を啓発する標語が掲げられ、中国政府は山間部に住む少数民族を街中に移住させるプロジェクトを推進する。外国人記者の入境を厳しく制限するチベットで、政府による統治の一端 ...
China’s President Xi Jinping made a rare visit to Tibet as it marked its 60th year as a Chinese autonomous region on Thursday ...
【読売新聞】 中国西部のチベット自治区で建設が始まった水力発電ダムを巡り、下流域のインドが、洪水や水不足への懸念を強めている。国境の係争地を巡り対立してきた中印両国は関係改善を進めているが、新たな対立の火種になる可能性がある。(中国 ...