2023年後半から2024年の東部戦線は「ロシア軍が一方的に前進する展開」だったが、ウクライナ軍は2025年にポクロウシク方面で「連続した反撃」を成功させ、クピャンスク方面やトレツク方面でも反撃が確認され始め、どうやら東部戦線は昨年と違う顔を見せ始めている。
プーチン大統領は13日「(米国とウクライナが合意した)戦いを停止するという提案には賛成するが、停戦期間中にウクライナの動員や訓練、西側諸国の武器供給は継続されるのか、この事について米国と話し合う必要がある」と述べ、交渉立場が平等ではないことを強く示唆 ...
米国とウクライナが合意した停戦は「無条件で戦いを止めてから停戦条件を話し合う」というもので、ロシア側は「我々に有利な停戦条件を事前に保証すべきだ」と主張しているものの、トランプ大統領は「もし停戦を拒めばロシアに壊滅的な経済制裁を課す」と警告した。
ロシア国防省は13日「スジャ解放」を発表、ロシア人ミルブロガーが運営するRYBARは「ロシア軍がスジャ南西の森林地帯で大きく前線した」と報告し、視覚的にもロシア軍がスームィ州バシフカ集落に到達していることが確認され、スジャ方向の占領地を巡る戦いは最終 ...
ロシア人ミルブロガーが運営するRYBARは11日「ロシア軍の先遣部隊がスジャ中心部に侵入した」「ウクライナ軍がスジャから撤退した可能性がある」と、12日「ロシア軍がスジャ中心部を支配している」と報告し、視覚的にもロシア軍兵士がスジャ中心部の広場で国旗 ...
米国務長官はウクライナが停戦を受け入れたため「(この戦争を止めるか否かの)ボールはモスクワ側にある」と述べ、露国営メディアは「危険なボールが投げ込まれた」「賢くボールを投げ返して『ゼレンスキーがトランプのノーベル賞受賞を妨げている状態』に戻さなければ ...
トランプ政権はホワイトハウスでの口論を理由にウクライナ支援(軍事援助・情報提供)を停止したが、両国はサウジアラビアで会談後「30日間の停戦受け入れと引き換えに軍事援助・情報提供を再開することで合意した」と発表、ひとまず「ウクライナの継戦能力に対する不 ...
DEEP STATEとRYBARはクルスク方面について「ロシア軍はカザチヤ・ロクニャに迫る勢い」「ロシア軍がスジャ郊外の工業地区まで前進してきた」と、特にDEEP ...
ウクライナ人が運営する情報分析グループ=DEEP STATEは9日「引き続きウクライナ軍がクルスク方面で後退している」と報告、ウクライナ空中機動軍も「パイプラインを活用してスジャ近郊に侵入したロシア軍を攻撃する様子」を公開し、DEEP ...