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寺地が5回にダウンを奪い、6回も優勢に進めて試合のペースを握ったかに見えた。雲行きが再び怪しくなったのは7回だ。サンドバルが立て直し、相手を引き付けてカウンターを狙い打つボクシングを再び機能させ始めたのだ。寺地はまたしても攻めあぐねた。挑戦者のシャープなパンチがコツコツと王者をとらえ、寺地はラウンドを失っていった。
“ベーブ・ルースの再来”と騒がれた早稲田実業1年生の清宮幸太郎。甲子園では、その一挙手一投足が注目を集め、打っても打たなくてもニュースになった。異常なまでの清宮フィーバーにも、当の本人はナーバスになるどころか大歓迎の様子。超大物ぶりを見せつけた清宮の ...
2025年オールスターでドジャース大谷翔平を取材した番記者・柳原直之氏のレポートを“凝縮版”でお届けする。 大谷と真美子夫人の“ステキな振る舞い” 気温33度。うだるような暑さのアトランタも颯爽と。“2年連続2度目のレッドカーペットショー”となる大谷翔平・真美子夫人は、トップバッターとして手をつないで登場すると、多くのファンの目を惹いた。 2024年の“2人の初登場”は、大谷が裏地に愛犬デコピンの ...
今季、100マイル超を投げた先発投手は20人、中継ぎ投手は50人で、10年前の2015年の先発12人、中継ぎ39人と比べても増加している。そのうち、今季の先発最速はタリク・スクバル(タイガース)で102.6マイル、続いて23歳のジェイコブ・ミジオロウ ...
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自己ベストは2021年の防府読売マラソンで出した2時間10分47秒。飛松佑輔さんは、川内優輝さんの後を継ぐ“現役最速公務員ランナー”の異名を持つ。鹿児島県・日置市役所で働く飛松さんは、どのようなランニングライフを送っているのだろうか。
昨季は怪我で長期離脱を強いられたものの、今季はローテーションを守り続けている。打者を翻弄する制球は、万全の身体あってこそ。負担を抑えて1年を投げぬくための調整術とは。 山本由伸ほど、試合前の練習で異彩を放つメジャーリーガーはいない。
4月半ばのこと。まだ肌寒い日が続いた東海岸遠征から戻り、ロサンゼルスの暖かい日差しの中でブルペンに入った大谷翔平は、クラブハウスに戻るや否やTシャツ姿となって刀掛けがあるロッカーを背にして椅子に座ると、リラックスした表情でスマホを手にした。
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手(31)といえば、背番号は「17」である。日本ハム時代は「11」、世界一に輝いたWBCの日本代表では「16」を背負ったが、メジャーリーグ(MLB)移籍後にロサンゼルス・エンゼルスでつけた「17」を、大谷は ...