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現在の南風原町与那覇。沖縄戦で住民の約3割が犠牲となった この記事を書いた人 琉球新報社 新垣善清さん(91)=南風原町=は収容所での生活を経て南風原村与那覇に戻りました。家は失われ、住民はキカクヤー(規格住宅)や仮小屋を建てて暮らしました。
全日本空輸系のANA沖縄空港は28日、入れ替えに伴う備蓄水400ケースを、県内で子どもの居場所づくりに取り組んでいる「こどもまんなか居場所ネットワーク沖縄」の県内8団体に寄贈した。
同県人会は毎年開催される区民まつりで沖縄物産展を開催し、売上金の一部で車いすを贈る活動を2014年から続けている。今回は同県人会から1台、大城名誉会長と大城建設から各1台が贈られた。
【北京共同】超党派でつくる日中友好議員連盟の森山裕会長(自民党幹事長)は29日、中国・北京の人民大会堂で、中国共産党序列3位の趙楽際・全国人民代表大会(全人代)常務委員長と会談した。日中関係の安定化に向け、対話推進を図る。
三井住友銀行は29日、システム障害が発生し、兵庫県や大阪府を中心に計50カ所の店舗や出張所のATMが利用できなくなっていると発表した。原因は調査中としている。
【ワシントン共同】米中西部イリノイ州チャタムで28日、学校の放課後に児童や生徒が集まる施設に車が突っ込んだ。4~18歳とみられる4人が死亡し、車に乗っていた1人も病院に運ばれた。警察が詳しい経緯を調べている。
コメの価格高騰対策として政府が放出した備蓄米が、県内スーパーの店頭に並び始めている。小売・流通関係者によると、在庫と混ぜ合わせた商品で、取扱店は順次増える予定。5キロの店頭価格は税込み4千円弱。流通前の調査単価に比べ千円程度安くなっている。
県は28日、ウリ科植物に被害をもたらすセグロウリミバエの根絶を目指した不妊虫放飼(ほうし)を名護市の屋我地島で初めて試験実施した。セグロウリミバエの移動範囲や寿命などについて調べることを目的に、不妊化した雄の成虫1万匹を放った。
北朝鮮による拉致被害者の早期帰国に向けて米国の支援を求めるため、横田めぐみさん=失踪当時(13)=の弟で、被害者家族会代表の拓也さん(56)らが29日、ワシントンに向けて羽田空港から出発した。5月4日に帰国予定。
【東京】性暴力の被害者支援に取り組むキャサリン・ジェーン・フィッシャーさんのアート展が25~27日、都内であった。創作した数百点に及ぶ作品が展示された。自らの体験を踏まえ、作品には米兵による性暴力被害の救済を阻む日米地位協定改定への強い意思が込められた。
琉球新報など3紙を統合した新聞「沖縄新報」は、首里城近くの留魂壕で発行を続けた。沖縄師範学校の学徒らが危険を冒し配った。4月29日付では「1万8千余を殺傷」と日本軍の「戦果」を強調。島田知事の「敢然と壕を飛出して行動せねばならぬ」との訓示も載った。
27日投開票のうるま市長選で、防衛大学校(神奈川県横須賀市)の学生が特定の候補者を応援する動画配信に関与したとして、防衛省が調査していることが28日、分かった。自衛隊法第61条「政治的行為の制限」に抵触する可能性がある。同省は取材に対し「事実確認を進 ...