Nuacht

翌年に清水池渇水対策委員会を立ち上げ、県土木事務所に陳情。85年(昭和60)に県と交渉の末、補償金を得た。池の中に井戸を掘り、ポンプを据え、かんがい施設を再建した。
阪神甲子園球場で開かれている夏の全国高校野球選手権大会12日目の17日、地元の東洋大姫路(兵庫)が西日本短大付属(福岡)を3-2で下し、ベスト8に駒を進めた。東洋大姫路のエース、兵庫県丹波市立市島中学校出身の右腕、木下鷹大投手(3年)が3回途中からロ ...
「たんば手づくり絵本の会」(村上祐喜子さん主宰)が、インターネットを通じて寄付を募るクラウドファンディング(クラファン)で書籍化した、兵庫県丹波市春日町多田の故・義積喜美子さんによる絵本「おばあちゃんの太平洋戦争」が完成した。終戦80年の節目を前に、 ...
2008年度に1430人いた会員は13年度に1279人、18年度に1093人、今年度は716人と、この17年間でほぼ半減した。遺族会は地区ごとに忠霊塔の掃除や維持、追悼式などを行っているが、市内の3地区が会員減少や役員のなり手がいないなどの理由で今年 ...
兵庫県丹波篠山市にある国史跡・篠山城跡三の丸広場で、15日から「丹波篠山デカンショ祭」(同実行委員会主催)が開かれている。72回目となる伝統行事で、城下町が祭りの熱気と「デッカンショ」の声でいっぱいに。16日も同広場で午後4時45分から開幕する。
今年度の大賞に輝いた同市今田町出身の田中顕則さん(65)=神戸市=の「丹波篠山霧深けれど 人の情けはなお深い」をイメージ。篠山鳳鳴高校写真部がモデルとして協力し、動かなくなったトラクターを協力して引っ張る姿で、「人の情け」を連想させる情景を撮影した。
戦後80年の今年、戦争の悲惨さや平和の大切さを訴えるため、兵庫県丹波市内の女性3人が戦争に関連した絵本や証言集、文学作品を朗読して広く伝える会「大紫(おおむらさき)」を立ち上げた。毎夏、地域FM「805たんば」(80・5メガヘルツ)で放送し、語り継ぐ ...
全国の水辺に生息しており、全長約17センチほど。頭や背中、頬が青色で、首の後ろから尾にかけては鮮やかなコバルトブルー。胸や目の後ろなどは橙色。「飛ぶ宝石」とも呼ばれ、漢字ではヒスイと同じく「翡翠」と書くなど、古来、多くの人を魅了してきた。
〒669-3309 兵庫県丹波市柏原町柏原201 Tel:0795-72-0530 ...
阪神甲子園球場で開かれている「第107回全国高等学校野球選手権大会」8日目の13日、兵庫県丹波市立氷上中学校出身のエース右腕、早瀬朔投手(3年)を擁する神村学園(鹿児島)が登場、創成館(長崎)に0―1で惜敗した。早瀬投手は7回120球1失点で試合をつ ...
太平洋戦争末期の1945年(昭和20)1―3月、大日本帝国海軍が、シンガポール方面から日本本土に向けて石油などの重要資源を運ぶ「南号作戦」に従軍した。信号兵として乗船していた「ヒ92船団」の一船、航空用ガソリン7000トン、錫を積載した「第二建川丸」 ...
干ばつ時にアリの行列の導きで水源を見つけ、村が救われたという伝承から「蟻の宮」と呼ばれる青垣町東芦田の高座神社に雌アリ像が奉納され、入魂式が7月29日、営まれた。同神社の筆頭総代を務めた小寺昌樹さん(84)が4年前に寄贈した雄のアリ像に寄り添わせ、夫 ...