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陸前高田市の㈱八木澤商店(河野通洋代表取締役)と酔仙酒造㈱(金野連代表取締役社長)、遠野市の米農家・勘六縁(菊池陽佑代表)が製造を進めてきたオリジナル純米酒「氣仙川」が完成し、2日に陸前高田市気仙町の陸前高田発酵パークCAMOCY(カモシー)内で販売を開始する。精米歩合80%と磨きを減らした米を用い、米本来の甘みやうまみを味わえる一品に仕上げた。店頭では約200本の限定販売となり、八木澤商店のイタ ...
陸前高田市と住田町を流れる気仙川で1日、アユ釣りが解禁となった。解禁日を待ちわびていた釣り人たちが繰り出して竿を振り、にぎやかな光景が広がった。大船渡市の盛川は6日(日)午前4時に解禁される。 住田町の北東部、遠野市との境にある高清水山から生まれ、同町と陸前高田市を通って広田湾に注ぐ全長44㌔の気仙川。「アユの宝庫」として知られ、毎年7月1日の解禁日には内陸部からも多数の愛好者が訪れる。今年も、川 ...
12日(土)に7年ぶりの海開きを迎える大船渡市三陸町吉浜の吉浜海水浴場で6月29日、海岸清掃が行われた。地元の住民自治組織・吉浜まちづくり振興会(新沼秀人会長)が「吉浜海岸復活大作戦」と銘打って活動。幅広い世代の住民らが集い、海水浴場開設に向けて環境を整えた。(清水辰彦) ...
大船渡市三陸町綾里の三陸総合運動公園で6月29日、プロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスによる小学生を対象とした野球教室が開かれた。普代村出身で、令和5年まで現役で活躍した銀次さん(37)らがコーチを務め、子どもたちに野球の基本や楽しさを伝えた。 教室は、球団創設20周年を迎えた昨年に始まった「TOHOKU SMILE ACTION」の一環で、野球やスポーツを通じて子どもたちの夢を育み、東北に元気 ...
大船渡市議会6月定例会は24日、最終本会議が開かれ、追加提案された本年度一般会計補正予算を含む議案6件、議員発議案1件を原案通り可決し、閉会した。追加補正予算のうち、大規模林野火災の復旧・復興事業では、施設や設備が被災した農業者やしいたけ栽培施設、ワ ...
英国ロンドンのバッキンガム宮殿で25日夜(日本時間26日午前)に開かれたチャールズ国王夫妻主催の晩餐会に臨まれた天皇陛下が、スピーチの中で東日本大震災や陸前高田市の奇跡の一本松に触れられ、同市の関係者が感激している。佐々木拓市長は「高田松原… ...
住田町の県立住田高校(伊藤治子校長)の来年度入学者募集ポスターが完成し、25日、関係者にお披露目された。ポスターは生徒がモデルを務めており、一人一人の個性を尊重する同校の校風を表現した一枚となっている。気仙内外の中学校、施設に配布しており、生徒や関係者は、ポスターを通じた同校の魅力PRや生徒数増加に期待を込める。(清水辰彦) ...
陸前高田市は7月19日(土)~8月17日(日)、高田松原と広田の2海水浴場を開設する。高田松原は県内で先駆けて認証を受けた国際環境認証制度「ブルーフラッグ」を今年も取得し、国際基準を満たした安全・安心な海としてPRし、誘客を図る。 高田松原は今年も手ぶらでバーベキューを楽しめるエリアや、ビーチ用ベッド、パラソルなどを置いた休憩エリアを設ける。砂浜にはブルーフラッグの公式旗を掲げるほか、遊泳開始に先 ...
陸前高田市議会6月定例会は27日、最終本会議が開かれ、予算等特別委員会(佐々木一義委員長)に審査を付託した補正予算案など8件と、同日追加提案された発議2件の議案計10件を原案通り可決し、閉会した。本年度一般会計補正予算には、シンガポールへの市民訪問団派遣の関連費を盛り込んだ。東日本大震災後、同国から手厚い財政支援を受けており、市民が現地に足を運び、直接感謝の思いを伝える。(高橋 信) ...
大船渡商工会議所(米谷春夫会頭)は、今年4~5月に実施した大規模林野火災に伴う会員事業者被害状況調査から、町別や業種別の分類をまとめた。間接被害に関しては、避難指示対象となった三陸町綾里や赤崎町にとどまらず、事業所が多い大船渡町や盛町にも及んだ〝爪痕〟が改めて浮き彫りに。業種別では飲食やサービス業、小売業、建設業、製造業など多岐にわたり、営業停止や売り上げキャンセルによる被害額の概算は117件で計 ...
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