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産業廃棄物処理や金属スクラップなどを手掛ける浜田(本社=大阪府高槻市、濵田篤介社長)は、廃棄された太陽光パネルのリサイクル事業に今後3年間で約20億円を投資する。関東の京浜島エコロジセンター(東京都大田区、以下京浜島工場)にリサイクル設備を新設し東西 ...
全国コイルセンター工業組合(理事長=小河通治・小河商店社長)がまとめた流通調査結果によると、3月の出荷量は前月比0・4%増の111万8037トンに増加した。前年同月比では2・5%増と3カ月連続の増加だが、前年は自動車メーカーの認証不正問題の影響で落ち ...
日本鉱業協会は22日に定例記者会見を行い、田中徹也会長(三菱マテリアル社長)は、非鉄金属価格の国際指標となるロンドン金属取引所(LME)でグリーンプレミアムが検討されていることについて、「製錬事業のサステナビリティーにつながる」と歓迎する考えを示した ...
4月の全国粗鋼生産量は660万5000トンと前年同月比6・4%減り、2カ月ぶりに減少した。新型コロナ禍で急減した2020年4月並みとなった。建設需要が低くとどまり、海外での日系自動車の生産や産業機械の輸出需要が低迷している。中国の鋼材輸出増による海外 ...
非鉄流通業界で労務費や輸送費などのコスト上昇を背景に価格適正化を図る動きが加速している。白銅は6月受注分から素材メーカーのロールマージン(加工賃)と自社転嫁分の価格改定を実施する方針を打ち出した。製品価格の指標となる国際相場は乱高下し、業界環境は不透 ...
国内の鉄スクラップ市況は約1カ月膠着している。海外の需要や為替の変動、国内の需給双方の低水準など相場の強弱要因が入り混じり、先行きも不透明感が強い。5月初旬に反発した海外相場もトルコの需要一服などを受けて方向感が定まらなくなっており、目先の国内相場は ...
ステンレスコイルセンター大手、サステック(本社=大阪市中央区、平井豪社長)が提供するウェブサービス「MetalX ...
2025年の東南アジア諸国連合(ASEAN)主要6カ国の鋼材見掛け消費量は、前年比3・8%増の8240万トンと2年連続の増加となる見込みだ。21日の東南アジア鉄鋼協会(SEAISI)年次総会で同協会のヨウ・ウィ・ジン事務局長がASEAN鉄鋼市場につい ...
建材機器の製造・販売および関連工事事業を展開するセンクシア(本社=東京都港区、林雄一社長)は22日、7月契約分から建築用構造部材の一部商品の価格改定を実施すると発表した。ハイベースNEO(Gタイプ・エコタイプ)で10%、スマートダイアで6%の値上げを ...
JX金属は22日、5月積み銅建値をトン1万円安の142万円に改定したと発表した。指標となる海外銅相場は同値圏で推移しているが、為替が円高ドル安に振れたため円換算価格が押し下げられた。月内推定平均は143万1100円になった。
日鉄ソリューションズ(NSSOL)は22日、製造・物流拠点を持つ製造・エネルギー・運輸業などに対し、3Dのデジタル空間上に拠点の操業・保全・保安・物流に関する情報を一元的に可視化するデジタルツインソリューションの販売を開始すると発表した。「ジェミナント(Geminant)」と名付けたソリューションで、データの時系列管理と現場の可視化をキーに、異なる業務間(建築と保守、機械と電気、本社と工場など)に ...
JFEスチールは21日、液体アンモニアタンク向け低温用鋼板が2000年の生産開始から累計受注5万トンを達成したと発表した。業界トップクラスの受注実績を誇る船舶用の液体アンモニアタンク向け低温用鋼板で、液体アンモニアの貯蔵用タンクの鋼板に対する応力腐食 ...
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