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小学生と中学生を対象にした「全国学力テスト」が県内一斉に行われた。一部の教科で、パソコンやタブレット端末で回答するオンライン方式が初めて導入された。 全国学力テストは、子どもたちの学力を把握し授業の改善につなげようと、文部科学省が毎年行っている。
ゴールデンウィークににぎわう春の一大イベント「米沢上杉まつり」の概要が発表された。「川中島合戦」の再現など恒例のイベントに加え、あの人気キャラクターたちが盛り上げにやってくる。
プロのスタントマンが自転車の事故を再現し、高校生に交通安全の意識を高めてもらう教室が山形市で開かれた。 この交通安全教室は、通学で自転車を使う機会が多い中学生や高校生を対象に、JAやまがたが主催した。
早くも楽しめるサクランボ狩りの話題。生産量日本一を誇る東根市で、温室栽培の観光サクランボ園がオープンした。 子どもたちのかわいらしい歌と踊りで幕開けした2025年のサクランボシーズン。
2025年2月に、自宅で0歳の娘に熱湯をかけ全治1カ月のやけどをさせた疑いで、山形市の28歳の母親が逮捕された。 傷害の疑いで逮捕されたのは、山形市桧町の無職・原田ひかり容疑者(28)。
11日、村山市の住宅の敷地内でごみを燃やしていたとみられる男性が倒れているのが見つかり、その後死亡した。 火事があったのは、村山市楯岡湯沢の大沼源作さん(75)の住宅の敷地内。
山形県でサクランボの栽培が始まってから、2025年で150周年の節目を迎える。「やまがた紅王」のさらなる品質向上を目指した研修会が寒河江市で開かれた。 県農業総合研究センターで開かれた研修会には、「やまがた紅王」の苗木販売業者をはじめ、JAや青果市場の関係者など約80人が集まった。 研修会では県の担当者が、4月頭の気温が低かったため生育がやや停滞し、「やまがた紅王」は、平年よりも2日遅く17日に開 ...
小学6年生・中学3年生対象の「全国学力テスト」が県内一斉に行われ、約1万6000人が試験に臨んだ。 全国学力テストは、子どもたちの学力を把握し授業の改善につなげようと、文部科学省が毎年行っている。 2025年度、県内では小・中学校あわせて317校の小学6年生・中学3年生1万6208人が対象となった。 このうち山形市の第四小学校では、6年生28人が朝から試験に臨んだ。 テストは「国語」と「算数・数学 ...
この春高校に入学した1年生を対象とした自転車の安全運転教室が高畠町で開かれた。 この教室は、高校に入学して間もない1年生に、通学で利用する自転車の安全な運転を学んでもらおうと、米沢市の九里学園高校と高畠町の県南自動車学校が協力して毎年4月に開いている。 11日、生徒65人が参加し、同乗した教習車の車内から危険な運転をする自転車の動きを確認した。 自転車の急な飛び出しや並列運転などの危険性をドライバ ...
西川町の菅野大志町長によるパワハラの疑いをめぐり、町議会はこの問題を調査する「百条委員会」を設置する方針を確認した。 この問題は、西川町の菅野大志町長が、早期退職した元職員の襟元をつかんで町長室に連れ込むなど、町長によるパワハラが疑われているもの。
国産の最先端手術支援ロボットが、県内で初めて置賜総合病院に導入された。患者の負担が少ない「腹腔鏡下手術」の難しさをロボットが支援することで、医師にとっても、患者にとっても大きなメリットが生まれるという。