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旭川信用金庫は、11店舗で顧客情報が記載された印鑑票が所在不明となっていることを明らかにした。 同金庫によれば、本店を含む11店舗において、1997年から2017年にかけて取り扱ったあわせて19口座の印鑑票を紛失していることが判明したもの。
紙製品や文具の製造、販売を手がけるレイメイ藤井は、第三者によるサイバー攻撃を受けたことを明らかにした。ネットワークを停止し、対応を進めている。 同社によれば、第三者よりサーバが侵害されたことを2025年8月9日に確認した。被害の拡大を防止するため、侵害を受けた可能性があるサーバや社内ネットワーク、端末の利用を停止した。
育成プロジェクト「Apache Incubator」となっている分散トランザクション管理ツール「Apache Seata」に脆弱性が明らかとなった。 現地時間8月7日にセキュリティアドバイザリを公開し、信頼できないデータをデシリアライズする脆弱性「CVE-2025-53606」について明らかにしたもの。「同2.4.0」が影響を受ける。
Mozilla Foundationは現地時間2025年8月19日、ブラウザの最新版となる「Firefox 142」をリリースした。複数の脆弱性を解消している。
同脆弱性はスクリプトエンジン「V8」に判明した域外メモリへ書き込みが行われる脆弱性。大規模言語モデル(LLM)を用いたGoogleの脆弱性チェックツール「Google Big Sleep」により、8月4日に報告されたという。
北海道北見市は、旧保育所の建物に何者かが侵入した形跡を確認したと明らかにした。建物内には個人情報含む書類が保管されており、閲覧できる状況だったとしている。 同市によれば、2025年7月8日に旧小桜保育所の建物内に何者かが侵入した形跡を確認した。調査を行ったところ、鍵が盗難された可能性があることから、同月10日に警察へ被害届を提出した。
名古屋市は、農業文化園・戸田川緑地の指定管理者においてメールの送信ミスがあり、ボランティアのメールアドレスが流出したことを明らかにした。 同市によれば、2025年7月24日、農業文化園・戸田川緑地の指定管理者であるチームYMOにおいてメールの誤送信が発生したという。
栃木県上三川町は、マイナンバーカード関連文書を、保存期限を迎える前に誤って廃棄していたことを明らかにした。 同町によれば、2015年度から2018年度までに取り扱った約3600人分のマイナンバーカード交付通知書や電子証明書発行通知書などを誤廃棄していたことが判明したもの。 氏名、住所、生年月日、マイナンバーなどが記載されていた。文書は溶解処理されており、情報流出のおそれはないとしている。 これら文 ...
ボイラー製造などを手がける三浦工業は、第三者によるサイバー攻撃を受けたことを明らかにした。 同社によれば、同社ネットワークが海外グループ会社を通じて侵害を受けたという。2025年8月14日に確認した。 侵害によりシステムで障害が発生し、一部サービスが提供できない状態となっている。
同社によれば、子会社で農産物の流通を手がけるサンライズにおいて、ファイルサーバがランサムウェアを用いたサイバー攻撃を受けたもの。データが暗号化される被害が発生していることを2025年8月14日に確認した。
エンドポイント向けセキュリティ対策製品「Trend Micro Apex One」にゼロデイ脆弱性が明らかとなったことを受け、米当局は注意喚起を行った。 米サイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)は現地時間2025年8月18日、「悪用が確認された脆弱性カタログ(KEV)」に脆弱性「CVE-2025-54948」を追加した。
Broadcomは、クラウド環境向けのインメモリ型データストアソリューション「VMware Tanzu for Valkey」におけるセキュリティアップデートをリリースし、複数の脆弱性を解消した。一部「クリティカル(Critical)」とされる脆弱性も含まれる。