県内有数の米どころ、安曇野市で米の育苗が始まった。米不足の影響で、農家の手元にある令和6年産米の在庫量は例年より少ないとみられる。加工用米の栽培を減らして主食用米を増産するなど、生産計画を柔軟に見直す動きも出始めている。
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安曇野市明科東川手の柏尾集落にある大日堂で20日、自分の厄災をわら人形に移して無病息災を願う「風神祭り」が行われた。同集落の出身者や市民ら約70人が集まり、身代わりとなって厄を引き受けるわら人形を崖ぎわに並べて立てた。
芸術がケア医療として価値あることを実証しようと、安曇野市豊科の安曇野赤十字病院で今月末まで、患者や職員向けの美術展「創造の力」が開かれている。展覧会事業を手掛けているmooroLab(ムーロラボ、東京都)が県内で初めて開催し、癒やしの空間を提供してい ...
オーディションで選ばれた市民がキャストを務め、昨年11月に上土劇場(松本市大手4)で上演された参加型裁判演劇「極刑」(信州松本うらまちレジリエンス協議会主催)が22日、松本市大手5の魚長ビル2階のスタジオ365で再演される。今回は被害者の娘役を初めて ...
少年問題をテーマにした県警主催の4コマ漫画コンクールで、今月に安曇野市穂高北小学校を卒業した英 ...
松本市は21日、4月1日付の人事異動を内示した。課長以上の女性管理職の割合は、前年度比1・5ポイント高い30・6%となり、臥雲義尚市長がジェンダーギャップの解消を目指し、令和2年の市長就任時から掲げてきた女性管理職3割の目標を5年目で達成した。若手職員の起用にも力を入れ、過去最多となる40代の課長4人を登用した。
松本市は新年度、奨学金返還支援事業の対象者を拡大する。これまでは市内の中小企業に就職した人が対象だったが、医療法人や社会福祉法人、学校法人などへの就職者にも対象範囲を広げる。これにより看護・介護従事者が補助を受けられる可能性が高まる。市は新年度の早い段階で詳細を固め、来年1月以降の申請受け付け開始を予定している。
安曇野市は1日、空き家の活用推進を一つの柱にした土地利用制度の改定方針案を、市議会経済建設委員会協議会に示した。用途基準の弾力化で立地可能な商業施設などの範囲を広げつつ、空き家に限っては用途変更する場合の敷地面積や延べ床面積などの規制を外し、空き家を ...
南木曽町読書の与川地区の住民でつくる「与川地域づくり協議会」は、地域の魅力向上を目的にした古道の復元・整備活動を終えた。自然などに触れられる散策路として多くの人に歩いてもらう。3月に地域へのお披露目を済ませ、今後は看板の設置などで外部への発信をしてい ...
塩尻市北小野のテーマパーク「チロルの森」は1日、26日に営業を再開すると発表した。新型コロナウイルス禍を挟んで本格的な営業は4年半ぶりとなる。ファミリー層をメインターゲットにする点は従来と変わらないが、地元などの外部の団体と連携して「マルシェ」「アン ...
松本市は本年度、少子高齢化で人口減少が進む安曇、奈川地区の過疎対策として、両地区で起業を目指す人に補助金を交付する事業を新たに始める。ふるさと納税を活用したクラウドファンディング(CF)で寄付を募り、さらに市が上乗せして補助する。市アルプスリゾート整 ...