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農業を志す人たちにノウハウを伝える「食と農のビジネス塾」が10日、鶴岡市の山形大学農学部で始まった。庄内一円から男女11人が参加。来年2月まで農学部の教授やベテラン農家を指導者に稲作と野菜の栽培方法、資源循環型農業の重要性、財務管理などについて学ぶ。
鶴岡市温海地域限定の純米吟醸酒「摩耶(まや)姫」が完成し、8日夜に同地域の足湯カフェ「チット・モッシェ」で関係者らが集い、発売記念パーティーが開かれた。
喫緊の課題となっている空き家対策に市町村や地域住民などと連携して継続的に取り組む組織を県が認定する「空き家対策エリアマネージャー認定制度」。エリアマネージャーとして県内4番目、庄内地域では初めて不動産業・エッグカンパニー(酒田市坂野辺新田、伊藤菊雄社 ...
石破茂首相が、国での職務経験を地域活性化に生かす「地方創生支援官」に国家公務員180人を任命した。石破政権の看板政策「地方創生2・0」の一環として位置づける。任命された職員は、本来の業務に支障のない範囲で、数カ月に1度程度、勤務時間内に担当する自治体に赴いたりオンラインで支援に当たる。 これとは別に、今年も庄内に地域おこし協力隊員がやって来た。また、遊佐町に総務省特別交付税措置事業の地域活性化起業 ...
酒田市の酒田調理師専門学校(御舩明彦校長)の入学式が10日、同校講堂で行われ、編入1人を含め高度調理技術、調理両科の新入学生計24人が志を胸に抱き資格取得に向けた新たなスタートを切った。
庄内地域の企業などが持っている魅力を若者目線で広く発信しようと、東北公益文科大学(酒田市)の学生有志が、そこで働く若手社員らを取材してまとめた冊子「ハタラクカタチ」を発行した。2019年度から毎年作成しているもので、6号目。広く庄内地域の高校生に配布 ...
市民に畑地を提供し野菜作りを楽しんでもらう山形大学農学部(渡部徹学部長)のキャンパス北側にある交流農園が今年もスタートした。鶴岡市民29人が申し込み初日の9日は抽選で決められた区画を耕した。 畑地の広さは40平方メートルと80平方メートルの計31区画 ...
外航クルーズ船「シーボーン・クエスト」(バハマ船籍、3万2477総トン、ヨリス・ポリアウ船長)が8日、酒田市の酒田港古湊埠頭(ふとう)に初めて寄港した。同港として今年最初のクルーズ船寄港。乗客は欧米を中心とした約440人で、オプショナルツアーで羽黒山 ...
市民に畑地を提供し野菜作りを楽しんでもらう山形大学農学部(渡部徹学部長)のキャンパス北側にある交流農園が今年もスタートした。鶴岡市民29人が申し込み初日の9日は抽選で決められた区画を耕した。 畑地の広さは40平方メートルと80平方メートルの計31区画 ...
鶴岡市は新しい市立図書館(本館)の整備に向けた基本構想を策定した。家中新町の住宅街にある現在の図書館を、アクセス性や中心市街地活性化への波及を考慮して移転用地を選定し、2033年度の新図書館開館を目指す。 現在の図書館本館は1985(昭和60)年3月に完成し、築40年になる。施設の老朽化や駐車場不足、収蔵スペース不足などが課題となっている。加えて、近年は図書館に求められる機能や市民ニーズが多様化し ...
鶴岡市井岡の鶴岡工業高等専門学校(太田道也校長)内に8日、コンビニエンスストアが開店した。学生の福利厚生を図ろうと同校がコンビニ展開する山崎製パン(ヤマザキYショップ)ら業者に話を持ち掛けて準備を進めてきた。学生と教職員のほかに一般も利用できる。
酒田市中心部を華やかに彩る酒田まつり(5月19―21日)の実行委員会代表者会議(議長・加藤聡酒田商工会議所会頭)の会合が7日、市役所で行われ、今年の事業計画などを決めた。ディズニースペシャルパレードの関係で昨年は大通り緑地前に移したメイン会場を国道1 ...