化粧品業界に特化したコンサルティング会社のソフィアリンクスではこのほど、三原誠史代表が第15回 ...
味の素は、アミノ酸研究から開発したアミノ酸系原料に、紫外線防御機能をブーストする機能を見出し、日やけ止め製品を中心に高機能・多機能な化粧品の処方設計・開発をサポートしている。地球温暖化の影響でサンケア市場への注目が集まる中、同社は「通年で使用できるU ...
山田薬品は、ブランド横断型のコスメセレクトショップ「MCS マルノウチコスメティクスセレクション」を展開している。2015年9月にオープンした国分寺マルイ店では、メーカーと密に連携を取りながら、顧客育成を目指した取り組みを進めている。
団塊世代が75歳以上の後期高齢者になり、3人に1人が65歳以上という超高齢化社会に入った。平均寿命が伸びることで「人生100年時代」が到来するとも言われ、健康寿命や介護などに関連した製品・サービスが増えながら、シニア市場が拡大している。平成時代のシニ ...
一丸ファルコスは、肌の透明感に影響している「肌濁り」に着目した機能性原料「ジュニパーブライト〈セイヨウネズエキス〉」の提案を強化する。直近のジュニパーブライトの研究成果として、ジュニパーブライトの活性成分の特定に成功し、活性成分「アントリシン」のプロテアソーム活性化メカニズムを分子レベルで解明することに成功した。世界初の研究成果として、日本薬学会での発表も予定している。
ホシケミカルズでは、発酵美容のカテゴリーにおいて、配合した美容成分を肌内部へ引き込む機能を有し、化粧品の効果を底上げする植物性浸透促進成分「浸透型米発酵液」と、西洋梨の果汁を植物性乳酸菌で発酵させた成分で、ターンオーバー促進やシワ改善、弾力向上、保湿 ...
化粧品業界では、コロナ収束後のライフスタイルや消費動向の変化を受け、製造設備への投資が活発化している。特に、製品の品質向上や製造効率の向上を目的とした自動化技術や省人化システムの導入が進んでおり、柔軟な生産体制の構築や環境負荷の低減といった課題にも対 ...
1976年設立のアルテックは、海外の最先端のテクノロジーを取り入れた印刷・包装機械をはじめとする様々な産業機械・機器を取り扱う商社事業とプリフォーム事業を中軸と位置づけ、国内外で展開している。 今年1月に開催された「COSME Week 2025 ...
アルビオン(小林章一社長)の2024年12月期決算(2024年1~12月)は、売上高(収益認識基準適用後)が前期比10.8%増の601億6500万円、営業利益が84.4%増の72億800万円(営業利益率は4.8P増の12.0%)、当期純利益が99.6%増の61億8300万円(純利益率は4.6P増の10.3%)となった。収益認識適用前の売上高は10.8%増の644億200万円、国内売上は9.3%増、 ...
良品計画はスキンケアが主力商品に成長し、店舗の集客や売上の底上げに寄与している。無印良品の素材へのこだわりに加え、ケア商品として機能性を付加することで、顧客の評価が変わった。23年秋の敏感肌用シリーズのリニューアルと発酵導入美容液が無印良品のスキンケ ...
日本精化では、成長戦略の柱の1つである「リン脂質」を中心に、サステナブルでありながら機能性に優れた原料や処方を提案している。直近ではリン脂質素材「Phytocompo」シリーズにおいてW/Oエマルション処方の調整が可能であることを発見し、提案の強化を ...
韓国コスメブームの高まりを受けて誕生した同ショップは、「韓国コスメが実店舗で手に入らない地域の方にも流行の韓国コスメを届けたい」というコンセプトのもと、宮城県や石川県、奈良県など、地方を中心に展開を進めてきた。2024年10月にオープンした7店舗目の ...