相手の指先からボールが放たれた瞬間、明らかに右脚へ軌道が向かっていた。三回裏1死、大谷の「アァ！」という悲鳴が響いた。右太ももに死球を受け、顔をゆがめる。球場は騒然とし、審判団が協議した結果、ドジャース、パドレスともに指揮官に警告試合が宣告された。

カルフォルニア州の地元紙『Orange County Register』のロサンゼルス・ドジャース担当ビル・プランケット記者は現地６月17日に自身のXを更新。今季ドジャースが残している不名誉な記録を紹介した。

その曲は、まさにこの男のために用意されていた。ドジャースの 大谷翔平 ...

大谷翔平がロサンゼルス・ドジャース移籍後では初めて二刀流選手として出場し、復活の道を歩み始めた。それは大谷個人だけではなく、21世紀のMLBで初となるワールドシリーズ２連覇を目指すチームにとっても、その戦術に大きな影響を及ぼすことを意味している。

【読売新聞】　【ロサンゼルス＝帯津智昭】米大リーグ・ドジャースの大谷翔平は１７日（日本時間１８日）、本拠地でのパドレス戦に１番指名打者で出場し、今季初の４三振を喫して４試合ぶりの無安打だった。三回に右太もも付近に死球を受けた。死球は ...

パドレスのマイク・シルト監督は17日（日本時間18日）、両軍合わせて3死球が飛び交い、警告試合となったドジャース戦について、「最善を尽くした激しい試合だった。（警告は）適切だったと思う。野球ではいろんなことが起きる。投手は内角を投げるし、いい球を投げ ...

ドジャースの大谷翔平選手は「1番・指名打者」で先発出場し、5回の第3打席で、この日2つ目の三振を喫した。これでイチロー（元マリナーズなど）に次ぐ日本人2人目となる大リーグ通算1000三振となり、”強打者の勲章”をまた1つ手にした。

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督（53）が17日（日本時間18日）、本拠でのパドレス戦で今季初の退場処分を受けた。

直前の攻撃ではパドレスのタティスが背中に死球を受け、球場は騒然。大谷への死球はその“報復”と判断された。これにロバーツ監督は「Ｗｈｙ？」と言いながら両手を広げてベンチを飛び出し抗議。トリビノがタティスに与えた死球が故意扱いにされたことに我慢がならなか ...

【ロサンゼルス共同】米大リーグ機構は１７日、ドジャースの大谷翔平がパドレス相手に２季ぶりに投手復帰を果たした１６日の試合が、リーグの公式動画配信サービスで史上最多の視聴者数を記録したと発表した。これまで最高だった昨年の北米開幕戦のヤンキー… ...

663日ぶりに投手復帰した大谷翔平選手(写真：アフロ) MLBは日本時間18日、ドジャースの大谷翔平選手が663日ぶりに投手復帰した前日のパドレス戦が「MLB.TV」で歴代最高視聴率を記録したことを発表しました。 これまで、MLB.TVの最高視聴率は、2024年開幕戦のヤンキース対アストロズ戦。 今回の大谷選手の投手復帰戦では、これまでの歴代最高記録を28パーセント上回る驚異的な数字となりました。

先頭のスミスが左中間を破る二塁打で出塁。続くＴ・ヘルナンデスの右飛は定位置付近だったが、スミスがタティスの送球に負けず三塁を陥れた。これにはベンチの大谷もうなずき、前に座っていた選手の背中をバンバンとたたくシーンも中継に映し出された。