今週は、若者の「老後準備」についてです。 日本の大学生から「老後のために貯金してるよ」という声を聞くことは、正直まだほとんどありません。でも海外では、Z世代の間でもすでに「リタイア後」に向けた準備が始まっているようです。

ボラ・ソクンビ氏は2004年に大学を卒業後、5万4000ドル（約810万円）の年収を得て、3年間で10万ドル（約1500万円）を貯蓄しました。ソクンビ氏は、経済状況の厳しい期間も3つの戦略を用いることで、投資を拡大し続けられたと語ります。