オリックスの先発右腕、高島は一、二回と得点圏に走者を背負うピンチをしのぎ「波に乗っていけた」。尻上がりに調子を上げ、プロ2年目で自己最長となる7回を投げ4安打無失点。先発ローテーション定着へ猛アピールした。初回に味方の失策が絡み、1死二、三塁で西武の4番・セデーニョを迎えた場面では「1点を怖がらず、 ...

「大事な場面の代打はキャッチャーなんですよ。彼らは外角なのか変化球なのか（狙いを）割り切れる」。試合後、日本ハムの新庄監督が得意げに語ったのは六回、連続適時打などで3点差をひっくり返した直後の1死満塁の場面。控え捕手3人のうち、あえて相手投手・横山と対戦実績のない吉 ...

広島の4番末包が、三回までに3打点。 　1週間前にてこずったマラーにやり返し、チームを5連勝に導いた。 　一回、二俣と矢野の1、2番がファウルで粘り、球数を投げさせた後に迎えた2死一塁の打席。1ボールからの速球を捉えた打球は右中間を割り、先制の二塁打に。「2死だったので、しっかり振り切ることができた」とうなずいた。 　1点差に詰め寄られた後の三回の好機では、詰まりながらも強引に右前へ運び、2 ...

日本ハムが好投していたロッテの種市を打ち崩した。３点を追う六回。１死から四球と連打で満塁の好機をつくり、失策の絡んだ遊ゴロで野村が１点を返すと一気に畳み掛けた。

今季が5年目となるロッテ・山本がプロ初打点を記録した。1―0の4回2死二塁から伊藤の152キロの直球を叩いて右前適時打。プロ11試合33打席目に出た初タイムリーに山本はベンチに向かって右手を突き上げた。

巨人の甲斐が貴重な先制点をもたらした。好調だったキャベッジが負傷で離脱した影響もあり、打順を組み替え今季初めて２番で出場。三回１死一、三塁の好機で、高めの直球を捉えて右前に運んだ。「何としても先制点が欲しい場面だったので食らい付いた」。結果的にこれが決勝打となった。

楽天が延長戦を制し、連敗を6で止めた。 　1―1の十回、浅村が勝ち越しの適時打を放った。先発の藤井が七回途中までを1失点に 抑え 、4番手の則本が2勝目。 ソフトバンク は ヘルナンデス が乱調で、1分けを挟む連勝が5で ストップ 。

現役最多の儀打数を誇る、ソフトバンク今宮健太内野手（33）が今季初犠打を決めた。1点を追う7回無死一塁。カウント1ボールからの2球目、楽天藤井の真ん中直球を投… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム（nikkansports.com） ...

楽天浅村栄斗内野手（34）が通算300本塁打に王手をかけた。今季初めて3番でスタメン出場。0－0の6回1死、カウント2－1からソフトバンク・モイネロの真ん中1… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム（nikkansports.com） ...

スポーツ・チャンネル「DAZN（ダゾーン）」は、4月18日（金）より、毎週金曜日に配信されるプロ野球公式戦の中から1試合を「FRIDAY BASEBALL LIVE」として、ファン同士で交流しながら無料で楽しめる「FanZone」を活用しながら無料で配信することを発表した。

連盟創立100周年を迎えた東京六大学野球の春季リーグで14日、今季から新たに導入された「ビデオ検証」が初めて実施された。1試合に2度要求した東大・大久保裕監督や、「私は使うつもりはありません」と明言した早大・小宮山悟監督など、監督の対応は分かれた。