アメリカ西部コロラド州の空港に緊急着陸したアメリカン航空の旅客機で13日、火災が発生しました。乗客は避難して無事でした。アメリカ連邦航空局などによりますと現地時間13日午後5時すぎ、テキサス州に向かっていたアメリカン航空の旅客機がエンジンの不具合が発生したため、コロラド州デンバーの空港に緊急着陸しました。着陸後に搭乗口まで移動していたところ、機体のエンジンから火が出たため、乗客は脱出用のスライドを

アメリカ西部 コロラド州 の空港で、着陸した アメリカン航空 の旅客機から火が出ました。乗客乗員にけがはありませんでした。 FAA＝アメリカ連邦航空局などによりますと、13日午後5時すぎ、コロラド州の デンバー国際空港 でアメリカン航空の旅客機が着陸後、ゲートまで移動していたところ、エンジンから火が出ました。 旅客機には乗客乗員あわせて178人が搭乗していましたが、 緊急脱出スライド などを使って避難して、けがはないということです。 旅客機はコロラド・スプリングス空港から テキサス州 のダラス・フォートワース国際空港へ向かっていましたが、乗務員がエンジンの異常な振動を確認したため、予定を変更してデンバー国際空港に着陸したということです。 FAAがトラブルの原因を調べています。

火災を起こした機体はボーイング737型機で、アメリカン航空は「エンジン関連のトラブルが発生した」と発表。乗客乗員178人は全員避難し、ロイター通信によると12人が軽いケガをして病院に運ばれました。デンバーの総領事館によると、現時点で日本人がこの航空機に乗っていたという情報は入っていないということです。

アメリカ西部コロラド州の空港に緊急着陸したアメリカン航空の旅客機で13日、火災が発生しました。乗客は避難し、12人が軽傷を負いました。アメリカ連邦航空局などによりますと、13日午後、テキサス州に向かっていたアメリカン航空の旅客機がエンジンの不具合が発生したため、コロラド州デンバーの空港に緊急着陸しました。着陸後に搭乗口まで移動していたところ、機体のエンジンから火が出たため、乗客は脱出用のスライドを

【ロサンゼルス＝後藤香代】米コロラド州のデンバー国際空港で１３日夕（日本時間１４日朝）、アメリカン航空の旅客機が着陸後に炎上する事故が起きた。乗客乗員１７８人は全員、機外に脱出した。同空港によると、１２人が病院に搬送されたが、いずれも軽傷という。 米連邦航空局（ＦＡＡ）によると、事故機はコロラドスプリングズ発ダラス行きで、飛行中に「エンジンの振動」を報告し、デンバー国際空港に緊急着陸した。着陸後の地上走行中にエンジンが炎上したという。

立ちのぼる黒い煙や真っ赤な炎が、機体の下から噴き出しています。 事故が起きたのは、アメリカ・コロラド州にあるデンバー国際空港。 現地時間13日午後5時過ぎのことでした。 テキサス州に向かっていた乗客172人・乗員6人を乗せたアメリカン航空の旅客機にエンジンの不具合が発生したため、コロラド州にあるデンバー国際空港に緊急着陸しました。

[ワシントン １３日 ロイター] - 米連邦航空局（ＦＡＡ）によると、アメリカン航空(AAL.O), opens new tabの旅客機が１３日、行き先を変更してコロラド州デンバーの空港に着陸後、エンジンから出火し、乗客は緊急脱出用のスライドで避難した。 コロラド州コロラドスプリングス発のアメリカン航空１００６便ボーイング(BA.N), opens new tab７３７─８００型機は、現地時間午後