日経ビジネスと日経クロステックは昨日、第四北越銀行と群馬銀行の経営統合に向けた協議についてスクープを報じました。ともに総資産が10兆円を超える地銀同士の経営統合。実現すれば、福岡銀行を中心とするふくおかフィナンシャルグループ(FG)や、横浜銀行が主導 ...
米トランプ政権が鉄鋼・アルミ製品の輸入に対する25%の追加関税を発動した。鉄鋼やアルミ自体だけでなく、幅広い派生品も対象になったのが特徴。派生品の中にはまだ関税が発動されていない品目もあり、企業の間では混乱が広がっている。
生成AIの開発競争を背景に各国が推進する原発建設。とりわけ、全国の電力供給体制の整備と同時に原発建設を猛スピードで進めているのが中国だ。一方、日本の原発保有数は世界第4位だが、稼働率は圧倒的に低い。
セブン&アイ・ホールディングス(HD)に買収提案しているカナダのコンビニエンスストア大手アリマンタシォン・クシュタール(ACT)が13日、日本で初めて記者会見を開いた。自社の事業紹介やセブン&アイ買収によるメリットを示すウェブサイトも開設しており、こ ...
新潟県を地盤とする第四北越銀行と群馬県の群馬銀行が経営統合に向けて協議していることが、日経ビジネスと日経クロステックの取材で分かった。両行が共通の持ち株会社にぶら下がる方向で、具体的な枠組みなどを調整しているもようだ。実現すれば、総資産で地方銀行の3 ...
起業家と言えば、バイタリティーのある若い人物像をイメージされる方が多いかもしれない。果たして、若い起業家がスタートアップの担い手になっているのかを「年齢が起業の意思決定に与える影響」「年齢が起業後の成否に与える影響」から考察する。
今、中小企業の優先課題は何か──。日経BPコンサルティングが2024年8月に実施した「企業の課題意識調査」の結果によると、中小企業の課題意識は大手企業と比べて低い。経営トップと管理職で優先課題が違う状況も見えてきた。
世界で過熱する生成AIビジネス。それを支えるのが原子力発電所だ。米マイクロソフトが、かつて世界を震撼させる炉心溶融事故が起きた米スリーマイル島原発から全電力を調達する20年契約を締結。小型モジュール炉(SMR)への出資も相次ぎ世界が原発活用へと大きく ...
米国の主要な南極観測基地であるマクマード基地では、一時滞在者たちが仕事だけでなく、音楽室、バー、ジム、図書館といった設備で忙しく過ごしている。しかし、スターリンクのインターネット接続が導入されたとはいえ、何カ月も続く冬の夜は士気を保つのが難しい。
『宇宙兄弟とFFS理論が教えてくれる あなたを伸ばす部下、つぶす部下』をベースにしたこの連載では、FFS理論を活用して「行動原理が違う部下と良い関係を構築するための勘所」を解説します。第1回は「保全性が高い上司と拡散性が高い部下」編です。
アイデアマンで、こうと決めたら暴走機関車のごとく突っ走る父。厳しい父から逃げるため高校を中退し音信不通になった息子──。そんな“破天荒”な親子の事業承継劇を生々しく描いた1冊だ。