任期満了に伴う飯田市議選は、告示まで1週間となった。定数と同じ23派が事前審査を受け、他に立候補の動きはなく、無投票の公算が大きい。新人の擁立を模索していた別の1派は「いろいろな声をいただいているが… ...
飯田風越高校の本年度の入学式が4日、飯田文化会館で開かれた。普通科145人、国際教養科38人の新入生計183人が式典に臨み、高校生活のスタートを切った。 昨年に飯田文化会館へ会場を移し、今年で2回目… ...
地域農業の担い手づくりを官民一体で行う「南信州・担い手就農プロデュース」は4日、就農研修制度の本年度入所式をJAみなみ信州の本所(飯田市鼎東鼎)で開いた。就農を志して新たな一歩を踏み出すのは第8期生6人。夏秋キュウリと市田柿の栽培・生産について2年間学んでいく。 高見昌利さん(55)は、兵庫県から妻と2人で高森町下市田へIターンした。家庭菜園を通じて農業の魅力に触れる中で「技術を身に付けるなら体力 ...
松川町は都市部在住の20~40代を対象にする移住体験ツアー「地域でやりたい仕事を見つけようツアー」を、5月10、11日に企画した。「地域コミュニティーに興味がある」「これまでの経験や知識を生かして地… この続きを読むには 2025年4月 ...
阿南署は4日、交通安全の啓発などを行う地域交通安全活動推進委員の委嘱式を同署で開いた。再任3人、新任2人の計5人に、山田正幸署長が委嘱状を交付した。 同委員は地域の道路交通に関するモラルを向上させ、… ...
阿智村智里の熊谷元一写真童画館で企画展「一農家の生活を1年間撮影した記録写真展」が開かれている。写真・童画家の故熊谷元一さんが1956(昭和31)年6月から翌年6月までに農家の生活を撮影した55点が… ...
飯田公共職業安定所(宮崎千夏夫所長)は、2月分の飯田下伊那地域の雇用情勢を発表した。求職者1人当たりの求人数を示す月間有効求人倍率は1・44倍だった。前月を0・04ポイント、前年同月を0・05ポイン… ...
「春の全国交通安全運動」が6日に始まるのを前に、飯伊出発式が4日朝、豊丘村役場駐車場で開かれた。村や飯田署、県南信州地域振興局、飯伊交通安全協会などから関係者約40人が参加。新年度が始まって慣れない道を利用する機会が多くなるこの時期に、交通ルールの徹 ...
飯田市の社会福祉法人萱垣会が運営する認定こども園「松尾あかり保育園」の開園式が3日、松尾寺所の同園であった。「松尾東保育園」から園名変更し、園舎も新設。園児や地域住民、関係者らが新たな門出を祝った。… アクセスランキング ...
阿智村教育委員会はこのほど、郷土学習教材「わたしたちの阿智村—自然編」を刊行した。住民に村の豊かな自然を広く知ってもらおうと、村内に生息する動植物から特徴的な地形まで幅広い分野を網羅。内容の充実だけ… ...
平谷村の子育て組織「ひらやっこパートナーズF.LAT(フラット)」は4日、平谷小学校の入学式に合わせて新入生歓迎会を開いた。在校生17人と保護者、地域住民らが村や学校を紹介する寸劇を披露し、新入生3… ...
南信州観光公社は、桜の開花にあわせた観光フェアを飯田市追手町の市美術博物館で実施している。樹齢450年以上の県天然記念物・安富桜が見頃を迎えた敷地内で、飯田下伊那地域の和菓子販売と観光案内を行っている。10日まで。