Nuacht

米国ローカルテレビのシリーズに続いて、今回より英国の放送についてお話しします。英国の放送と言えば、まず思い浮かぶのは100年の歴史を持つBBCですね。あとは欧州の衛星放送の巨人Skyでしょうか? いえいえ、ここでは、それらスターの陰に隠れて、あまり目立たない英国の地上民放を ...
米国最大のスポーツイベントである第58回NFLスーパーボウルが2月11日にラスベガスで開かれた。テレビはCBS、ニコロデオン、スペイン語放送のユニビジョン、配信はParamount+が生中継した。これらリニア3チャンネルと配信を合計した総視聴者数は平均で1億2,340万人(ニールセン調べ、CBSスポ ...
「民放online」は、日本民間放送連盟が1971年に創刊した『月刊民放』の50年にわたる歴史を受け継いだ新しいウェブメディア ...
作り手の思いに触れ、番組の魅力を違った角度から楽しむシリーズ企画「制作ノートから」。 第3回はテレビ愛媛の小笠原美晴さんに、愛媛の高校生・大学生らが実際に出演し番組を盛り上げている『さらば青春の光の青春ジャック‼』(テレビ愛媛で毎週土曜日18:30~19:00放送、TVer・FODでも ...
2024年の特別表彰部門「放送と公共性」には、この部門が設けられた2006年の31事績に次ぐ22事績の応募があった。その数の多さのみならず、扱われた一つひとつのテーマの重さに、審査会を終えてもしばらくのあいだ、私はこの講評を書くことをためらい続けていた。放送などマスメディアの影響 ...
民放連研究所は「ラジオの特性・広告効果に関する研究」の報告会を2023年8月2日に開催し(会員社対象、ウェビナー)、翌3日に報告書を 民放連公開サイトで公表した。同研究は民放連研究所が 22年度から取り組んでいた研究テーマ であり、23年3月に日本全国を対象とする調査を実施。報告では ...
9月1日は防災の日。特に今年(2023年)は1923年の関東大震災から、ちょうど100年の節目です。これにちなんで、今回は震災とメディアの関係について、民放連研究所の調査データなども用いながら考えてみたいと思います。この100年でメディアの世界は大きく変わりましたが、震災時にメディア ...
テレビ番組の国際見本市として半世紀以上にわたる歴史を有した「MIPTV」(南仏カンヌで4月8〜10日開催=冒頭の写真は会場外観/© E. MEGRET / IMAGE & CO)が、多くの参加者に若干の不安を残す形で61年の幕を閉じた(ただし、秋のコンテンツ見本市「MIPCOM」は継続する) ...
民放onlineではポッドキャストを再考するシリーズを展開しています。第2回は株式会社オトナル代表取締役の八木太亮さんに、ポッドキャストの可能性を解説いただきます。(編集広報部) 1.はじめに2.若年層と企業の意思決定層が共存するポッドキャストのリスナー3.デジタル時代のポッド ...
静岡県生まれ。上智大学教授、総合グローバル学部長。アメリカ学会会長。専門は現代アメリカ政治外交。上智大学外国語学部英語学科卒、ジョージタウン大学大学院政治学部修士課程修了(MA)、メリーランド大学大学院政治学部博士課程修了(Ph.D.)。主な著作は『キャンセルカルチャー ...
在京ラジオ各社の2025年4月新番組が始まった。各社とも、旬なパーソナリティによる冠番組をスタートさせ、新しいラジオ番組と出合える編成となった。本稿では、おすすめ番組を中心に、各社の取り組みを紹介する。「2025年春。新しい朝を。新しい出会いを。新しい仲間と。」をコンセプトに ...
30歳以下の放送局員に「これから」を考えてもらう企画「U30~新しい風」(まとめページは こちら)。第10回に登場するのは、TBSラジオコンテンツ制作部の松重暢洋さん。『脳盗』『東京閾値』を立ち上げたほか、漫談家・街裏ぴんくによる『虚史平成』が第5回JAPAN PODCAST AWARDS メディア ...