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2008年度に1430人いた会員は13年度に1279人、18年度に1093人、今年度は716人と、この17年間でほぼ半減した。遺族会は地区ごとに忠霊塔の掃除や維持、追悼式などを行っているが、市内の3地区が会員減少や役員のなり手がいないなどの理由で今年 ...
兵庫県丹波篠山市にある国史跡・篠山城跡三の丸広場で、15日から「丹波篠山デカンショ祭」(同実行委員会主催)が開かれている。72回目となる伝統行事で、城下町が祭りの熱気と「デッカンショ」の声でいっぱいに。16日も同広場で午後4時45分から開幕する。
戦後80年の今年、戦争の悲惨さや平和の大切さを訴えるため、兵庫県丹波市内の女性3人が戦争に関連した絵本や証言集、文学作品を朗読して広く伝える会「大紫(おおむらさき)」を立ち上げた。毎夏、地域FM「805たんば」(80・5メガヘルツ)で放送し、語り継ぐ ...
兵庫県丹波市市島町鴨庄地区の風物詩「案山子まつり」(同実行委員会主催)が、旧鴨庄小学校で開かれている。昨年までは、同町北奥の農道にかかしを並べていたが、今年は同小グラウンドで話題のキャラクターなどをイメージしたかかし52体が出迎え、来場者を楽しませて ...
阪神甲子園球場で開かれている「第107回全国高等学校野球選手権大会」8日目の13日、兵庫県丹波市立氷上中学校出身のエース右腕、早瀬朔投手(3年)を擁する神村学園(鹿児島)が登場、創成館(長崎)に0―1で惜敗した。早瀬投手は7回120球1失点で試合をつ ...
今年度の大賞に輝いた同市今田町出身の田中顕則さん(65)=神戸市=の「丹波篠山霧深けれど 人の情けはなお深い」をイメージ。篠山鳳鳴高校写真部がモデルとして協力し、動かなくなったトラクターを協力して引っ張る姿で、「人の情け」を連想させる情景を撮影した。
また、ホストファミリーや現地の人たちに黒豆の歴史や、兄から指南を受けたデカンショ踊りも披露し、地元の魅力を発信。黒大豆を食べることに、「まめに暮らす」という思いを込めた日本の価値観も伝える。
太平洋戦争末期の1945年(昭和20)1―3月、大日本帝国海軍が、シンガポール方面から日本本土に向けて石油などの重要資源を運ぶ「南号作戦」に従軍した。信号兵として乗船していた「ヒ92船団」の一船、航空用ガソリン7000トン、錫を積載した「第二建川丸」 ...
全国の水辺に生息しており、全長約17センチほど。頭や背中、頬が青色で、首の後ろから尾にかけては鮮やかなコバルトブルー。胸や目の後ろなどは橙色。「飛ぶ宝石」とも呼ばれ、漢字ではヒスイと同じく「翡翠」と書くなど、古来、多くの人を魅了してきた。
兵庫県丹波市春日町黒井の兵主神社(村山勝一宮司)が15日午後4―9時、境内で初めての「夏まつり」を開く。同神社は今年1月、「初えびす祭」で初めて屋台を出店。好評だったことから、夏にも出店を伴う催しを、と企画した。屋台や射的などの”縁日”、拝殿前の特設ステージで音楽ライブを催す。また、丹波市内のサッカーチームでコーチをしている村山宮司(52)が、ミニサッカー大会を企画した。
築25年の農機具小屋のシャッター(縦約2・3×横約2・8メートル)をキャンバスに、壽昭さんの名前の頭文字の「KO」の文字をかわいらしいモンスターにデザイン化し、スプレー塗料を使って、大胆に生き生きと描いた。水平に走る3本線は、川阪の小川や、里山を吹き抜ける風を表現している。モンスターは、最初は人々に牙をむく存在だったが、川阪の住民の優しさや自然豊かな風土に癒やされて改心し、村の守り神になったという ...