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大船渡市や商工会議所、各種関係団体で構成する大船渡観光推進協議会(会長・渕上清市長)は6月30日、盛町の大船渡商議所で第4回会合を開いた。大船渡に関する観光データ報告によると、令和6年度は日帰り、宿泊者のいずれも、旅行消費額が前年度から増加。ウェブサイトのアクセス件数も増え、満足度も向上している傾向が明らかになった。 同協議会は、一般社団法人大船渡地域戦略(志田繕隆理事長)による候補DMO(観光地 ...
任期満了に伴う第27回参議院議員通常選挙は3日、公示される。岩手選挙区(改選1)には、表明順に自民党の元職・平野達男氏(71)、立憲民主党の現職・横澤高徳氏(53)、参政党の新人・及川泰輔氏(46)、政治団体「NHK党」の新人・吉田博信氏(59)の4人が立候補を予定。20日(日)の投開票に向け、17日間にわたる選挙戦に突入する。
陸前高田市と住田町を流れる気仙川で1日、アユ釣りが解禁となった。解禁日を待ちわびていた釣り人たちが繰り出して竿を振り、にぎやかな光景が広がった。大船渡市の盛川は6日(日)午前4時に解禁される。 住田町の北東部、遠野市との境にある高清水山から生まれ、同町と陸前高田市を通って広田湾に注ぐ全長44㌔の気仙川。「アユの宝庫」として知られ、毎年7月1日の解禁日には内陸部からも多数の愛好者が訪れる。今年も、川 ...
陸前高田市の㈱八木澤商店(河野通洋代表取締役)と酔仙酒造㈱(金野連代表取締役社長)、遠野市の米農家・勘六縁(菊池陽佑代表)が製造を進めてきたオリジナル純米酒「氣仙川」が完成し、2日に陸前高田市気仙町の陸前高田発酵パークCAMOCY(カモシー)内で販売を開始する。精米歩合80%と磨きを減らした米を用い、米本来の甘みやうまみを味わえる一品に仕上げた。店頭では約200本の限定販売となり、八木澤商店のイタ ...
12日(土)に7年ぶりの海開きを迎える大船渡市三陸町吉浜の吉浜海水浴場で6月29日、海岸清掃が行われた。地元の住民自治組織・吉浜まちづくり振興会(新沼秀人会長)が「吉浜海岸復活大作戦」と銘打って活動。幅広い世代の住民らが集い、海水浴場開設に向けて環境を整えた。(清水辰彦) ...
大船渡市三陸町綾里の三陸総合運動公園で6月29日、プロ野球・東北楽天ゴールデンイーグルスによる小学生を対象とした野球教室が開かれた。普代村出身で、令和5年まで現役で活躍した銀次さん(37)らがコーチを務め、子どもたちに野球の基本や楽しさを伝えた。 教室は、球団創設20周年を迎えた昨年に始まった「TOHOKU SMILE ACTION」の一環で、野球やスポーツを通じて子どもたちの夢を育み、東北に元気 ...
陸前高田市は7月19日(土)~8月17日(日)、高田松原と広田の2海水浴場を開設する。高田松原は県内で先駆けて認証を受けた国際環境認証制度「ブルーフラッグ」を今年も取得し、国際基準を満たした安全・安心な海としてPRし、誘客を図る。 高田松原は今年も手ぶらでバーベキューを楽しめるエリアや、ビーチ用ベッド、パラソルなどを置いた休憩エリアを設ける。砂浜にはブルーフラッグの公式旗を掲げるほか、遊泳開始に先 ...
住田町地域包括支援センターによる移動支援研修会は27日夜、町役場町民ホールで開かれた。同町では高齢化が進んで免許返納者が増加し、地域内での移動手段確保の必要性が高まっている。研修会ではNPO法人・全国移動サービスネットワークの伊藤みどり事務局長による講話が行われ、住み慣れた地域で暮らし続けていくための、住民主体による移動支援のあり方について考える機会とした。(清水辰彦) ...
大船渡商工会議所(米谷春夫会頭)は、今年4~5月に実施した大規模林野火災に伴う会員事業者被害状況調査から、町別や業種別の分類をまとめた。間接被害に関しては、避難指示対象となった三陸町綾里や赤崎町にとどまらず、事業所が多い大船渡町や盛町にも及んだ〝爪痕〟が改めて浮き彫りに。業種別では飲食やサービス業、小売業、建設業、製造業など多岐にわたり、営業停止や売り上げキャンセルによる被害額の概算は117件で計 ...
住田町の県立住田高校(伊藤治子校長)の来年度入学者募集ポスターが完成し、25日、関係者にお披露目された。ポスターは生徒がモデルを務めており、一人一人の個性を尊重する同校の校風を表現した一枚となっている。気仙内外の中学校、施設に配布しており、生徒や関係者は、ポスターを通じた同校の魅力PRや生徒数増加に期待を込める。(清水辰彦) ...
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