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ベッセント米財務長官は30日、この日の連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利の引き下げはないとの見方を示した。一方で連邦準備制度理事会(FRB)は今後の政策決定において、より開かれたアプローチを取るのが望ましいと述べた。
カナダ銀行(中央銀行)は30日、米国による関税の影響を巡る不透明感を理由に、政策金利を2.75%に据え置いた。一方で、景気が悪化しインフレ圧力の抑制が続けば、追加利下げがあり得ると示唆した。