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アルテミラグループでアルミ圧延事業を手掛けるMAアルミニウム(本社=静岡県裾野市、丸山茂樹社長)は15日、静岡県小山町にあるアルミ缶リサイクルプラントのUBC(使用済みアルミ缶)の処理能力を約15%増強すると発表した。約5億円を投じ、UBC解砕機と焙 ...
大和工業のH形鋼電炉子会社のヤマトスチール(本社=兵庫県姫路市、山内靖彦社長)は、建造を進めていた自社の内航船「Yamato80」が完成し、14日に松浦造船所(広島県大崎上島町)で進水式を開催した。当日は関係者約30人が出席し、新船の門出を祝った。ヤマトスチールにとっては初の内航船保有で、8月中旬から運行を開始する。物流問題への対応策の一環で、鋼材の輸送能力を強化するとともに、主原料である鉄スクラ ...
JFE鋼板(黒田茂社長)は14日、クロメートフリーカラー鋼板の累計販売量が6月に100万トンを達成したと発表した。クロメートフリーカラー鋼板の販売開始から20年目、Jクラフトシリーズ販売開始10周年を迎えた節目の年での達成となる。今後も環境負荷物質を ...
JFEスチールは先週11日、デジタルトランスフォーメーション(DX)の活用に向けた全社横断の成果発表会を開催した。設備や製鉄プロセス、操業へのDS・IoT・AIなどIT技術の導入を全社的に推進するためのもので、2019年度から実施しており、今回で11 ...
特殊鋼労使懇談会が14日、東京都千代田区の三菱クラブで開催され、専業メーカー6社(大同特殊鋼、愛知製鋼、山陽特殊製鋼、三菱製鋼、日本高周波鋼業、東北特殊鋼)の社長および労務担当役員、基幹労連幹部や6社労組委員長が出席した。
金属材料販売・加工のキタキン(本社=長野県箕輪町、北田信明社長)は、センターレス加工(研磨)拠点の飯田工場(長野県飯田市)を増設する。近隣の土地・建物を6月末に取得。第2工場として顧客から預かっている材料の置場にするほかセンターレス以外の加工も行う。
酸洗鋼板は弱含み。市中価格(ベースサイズ、トン当たり)は10万7000―10万9000円。 最新の産業新聞ヘッドラインをいち早くお届け 産業新聞のバックナンバーをPDFで販売 産業新聞に掲載された記事を検索できるサービス ...
冷延鋼板は弱含み横ばい。市中価格(1・0ミリ、4×8サイズ)はトン12万4000―12万5000円といったところ。 最新の産業新聞ヘッドラインをいち早くお届け 産業新聞のバックナンバーをPDFで販売 産業新聞に掲載された記事を検索できるサービス ...
ステンレス厚中板は弱含み。SUS304ホットカットシート(3―6ミリ)がトン65万円前後、4段品(7―14ミリ)が同75万円どころ。 最新の産業新聞ヘッドラインをいち早くお届け 産業新聞のバックナンバーをPDFで販売 ...
日鉄ソリューションズ(NSSOL)と日鉄テックスエンジ(本社=東京都千代田区、小野山修平社長)は14日、IT技術を使って製造業のDX化を進めるデジタル製造業領域で共同開発を加速すると発表した。2023年12月にIT知見に強いNSSOLと、OT(オペレ ...
特殊鋼流通の堀田ハガネ(本社=堺市西区)は、7月1日付で新社長に中川真史氏(58)が就任した。堀田靖前社長は退任した。
日本鉄源協会がまとめた鉄スクラップ市況調査によると、7月第1週の関東、中部、関西の3地区電炉メーカー炉前価格(H2)の平均は前週比500円安のトン当たり3万7254円だった。