後半戦を首位で迎えた鹿島にとっては、価値のあるドローだろう。試合終了間際にセットプレーから同点ゴール。敗れれば、消化試合が一つ少ない広島に勝ち点５差に迫られていただけに、鬼木監督は「相手に勝ち点を多く与えなかったのは選手の頑張り」と一息ついた。

ソフトバンクの上沢は、日本ハム時代から３戦全敗だったＤｅＮＡに借りを返した。一回１死満塁のピンチを併殺でしのいだ後、調子を上げて７回５安打無失点にまとめた。「いろいろな球種を使いながら、抑えられた。追い込んでからの選択肢が大事」。疲れを感じさせない顔で振り返った。

フジテレビ改革、誰に任せる？ 「物言う株主」登場、決戦は総会に 習主席、半月の雲隠れ◆登場後も活動に異変 「氷艶」に懸ける強い思い◆高橋大輔さんに聞く 混乱の時代に立ち向かうバチカン◆日本大学教授・松本佐保 ...

オリックスがサヨナラ勝ちで３連勝。五回に大城の二ゴロの間に１点を先制。八回に追い付かれたが、延長十一回１死満塁から大城が押し出し四球を選んだ。３番手の山岡が２勝目。巨人は打線が一押しを欠き、最後は中川が崩れた。

【オークモント（米ペンシルベニア州）時事】男子ゴルフの今季メジャー第３戦、全米オープン選手権は１４日、ペンシルベニア州オークモントのオークモントＣＣ（パー７０）でサスペンデッドとなっていた第２ラウンドの残りが行われ、松山英樹はカットラインとなった通算７オーバーの５７位で予選を通過した。引き続き第３ラウンドを実施。

明治安田Ｊ１リーグは１４日、中断期間が明けて第２０節の４試合が行われ、町田は湘南に２―１で競り勝ち、後半戦最初の試合を白星で飾った。写真は後半、勝ち越しゴールを決め、喜ぶ羅相浩（右）＝レモンＳ【時事通信社】 ...

最前線をオーストラリア代表のデューク、韓国代表の呉世勲らと争う。２４歳のストライカーは、「自分の居場所で、一番勝負していきたいポジション。結果を残し続けるしかない」と目つきはギラギラ。チーム内での競争が、町田にまた新たな強さをもたらすはずだ。

【ロンドン時事】チャールズ英国王の「公式誕生日」を祝うパレードが１４日、ロンドンで行われた。チャールズ国王の本来の誕生日は１１月１４日だが、英国では気候の良い６月に、君主の誕生日の祝賀行事が催されている。

オリックスの宮城が見事な投球を見せた。序盤から力強い直球で際どいコースを突き、巨人打線を封じる。スライダーやフォークなどで緩急もつけ、計１１三振を奪った。

男子の準決勝で、ＢＫ刈谷は４０得点の猛攻。決勝へ勢いをつけた。ゴール近くでボールをよく動かし、両サイドを広く使って攻めた。シュート決定率も高く、ウェルダー監督は「いい攻撃ができて、相手のディフェンスを破壊することができた」と満足げだった。

右脚を痛めて戦列を離れていた川崎の大島が、３月２９日以来となるリーグ戦のピッチに立った。素早いパス交換からゴール前に迫ったり、体を投げ出してシュートを防いだりと、攻守両面で貢献。６０分間ほどのプレーで退いたが、「出られてうれしかった。これからも喜びを感じてしっかり準備をしたい」。

フィギュアスケート男子五輪２大会連続メダリストで、現在はプロスケーターの宇野昌磨さん（２７）が初めて演出を手掛けたアイスショー「Ｉｃｅ　Ｂｒａｖｅ（アイス・ブレイブ）」の初公演が１４日、愛知県長久手市で開催された。宇野さん自身が表現豊かな滑りで観客を沸かせた。