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G大阪は最後までゴールを奪えず、引き分けた。後半は速攻を中心にして、満田やウェルトンが決定機をつくった。清水の体を張った守備を最後まで崩せなかったが、ポヤトス監督は「結果は満足できないが、自分たちでコントロールしながら戦えた」。
福岡が2カ月ぶりとなる白星を手にした。後半24分、直前のチャンスで相手ゴール前に上がっていたDF安藤が、クロスに右足を合わせて先制。「たまたま僕のところにこぼれてきているだけ。みんなで取れたゴール」と控えめに喜んだ。
力の差をまざまざと見せつけた。4、8日のルヴァン杯2試合を含めて柏は東京Vに対し、6月上旬だけで「3連勝」。新体制となって最多の3得点に、ロドリゲス監督は「短期間で3回も同じ相手と戦うのは簡単ではない。選手を評価したい」と誇らしげに語った。
神戸の新戦力が早くも期待に応えた。中断期間に横浜Mから獲得した永戸が先発出場。1点リードの前半終了間際にはCKを遠いサイドで待つ宮代にピンポイントで届け、貴重な追加点を演出した。
明治安田J2リーグは15日、各地で第19節の9試合が行われ、千葉は徳島と3―3で引き分けた。千葉は勝ち点38で水戸と並んだが、得失点差で首位を守った。大宮は長崎とドローに終わり、勝ち点36で3位。 4位の仙台は山形を退けた。磐田は愛媛を下して7戦負けなし。
エース桜井頼のこん身の直球に、最後の打者のバットが空を切る。歓喜の東北福祉大ナインがマウンドに集まり、人さし指を天に掲げた。山路監督は「ここまで来られるとは思わなかった。本当によくやってくれた」と選手をねぎらった。
2―2の延長十二回1死一、三塁の好機。三木監督は2安打していた中島に代え、黒川を送り出した。「彼の勝負強さに託した」。二塁へのゴロは好捕されたが、三走の宗山が頭から本塁に生還。内野安打となり、歓喜の輪が広がった。
柏が快勝。立ち上がりは攻めあぐねたが、動きながらボールを回してペースをつかむと、前半に完璧に崩して久保、小泉がゴール。試合終了間際には途中出場の細谷が3点目を決めた。東京Vは柏のプレスに苦しみゴールが遠かった。
リーグ首位を走る日本ハムが、最大7点差をひっくり返した。新庄監督は「よく選手が追い付いて、最後決めてくれた。今年のファイターズは違うなと感じた」。サヨナラのソロで大逆転劇を締めた田宮は「みんながつないで点を取ってくれたからこそ、僕のホームランがあった ...
【台北時事】台湾の中央通信社によると、最大野党・国民党の馬英九元総統は15日、中国共産党序列4位の王滬寧・全国政治協商会議主席と福建省アモイで会談した。馬氏の訪中は総統退任後4回目で、交流イベント「海峡フォーラム」に総統経験者として初めて出席した。
福岡が押し切った。立ち上がりから優位に立ち、後半は右サイドを崩して、クロスに合わせた安藤が先制点。その後は粘り強い守備で1点を守り抜いた。岡山は後半に選手を入れ替えて攻勢を強めたが、相手の守備を崩せなかった。