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台湾・鴻海(ホンハイ)精密工業の動向が注目されている。電気自動車(EV)関連事業を展開する背景などについて、鴻海を長年ウォッチし、鴻海が4月に東京で開いたEV事業説明会にも出席した桜美林大学大学院の山田周平特任教授に聞いた。「鴻海は、一時は日産自動車 ...
ミネベアミツミは15日、インドにグループの新工場を建設する方針を明らかにした。約10億円を投じて2026年に稼働させ、二輪車向け部品などを中心に生産する。新工場がフル稼働すると、傘下のミネベアアクセスソリューションズ(MAS)の二輪・四輪車向け部品の ...
―「人とくるまのテクノロジー展」出展内容の特徴は「来年や再来年など、近い将来に実現できる技術を商品の形で紹介している。10年後などの未来を見据えた『ジャパンモビリティショー』とは性質が異なる。なかには、すでに採用が決まっているものもある。(透過加飾の ...
経済産業省は、使用済み自動車(ELV)から取り出したプラスチック材の再資源化を促す。精緻(せいち)な解体など技術面の進化に加え、採算性を高めるため重要な輸送コストの削減に向け、自動車解体事業者や再生プラスチック(再プラ)メーカーによる会議体を地域単位 ...
日本メーカーの米国市場におけるシェアは年によって変動するが3~4割で、「ビッグスリー」と拮抗している。電動化と知能化で現地メーカーに大きく水をあけられている中国市場とは異なり、日本勢の存在感はなお大きい。現地ニーズに沿った商品展開や価格競争力があるか ...
オートバックスセブンの子会社で金融サービスを手掛けるオートバックスフィナンシャルサービス(倉林真也社長、東京都中央区)は、レンタカーサ―ビスを始めたと発表した。一部の店舗で車検時などに有償で代車として提供していた車両を、一般客にも貸し出す。現在、中古 ...
また、27年度末に車両生産を終えた後の追浜工場の敷地活用について、エスピノーサ社長は「複数のパートナーと協議している。詳細は秘密保持契約があり、報告できない。さまざまなシナリオを検討していく」とした一方、「今のところ合弁の話や委託生産の話はしていない ...
日産自動車は7月15日、追浜工場(神奈川県横須賀市)での車両生産を2027年度末に終了し、「ノート」などの生産を日産自動車九州(福岡県苅田町)に移管すると発表した。日産は経営再建に向けて世界7工場を閉鎖する計画を進める。生産終了に伴う費用は25年4~ ...
日産自動車は7月15日、日産車体湘南工場(神奈川県平塚市)への委託生産を2026年度に終えると発表した。現在は商用車「AD」と小型バン「NV200バネット」の2車種を生産している。日産自動車は同日、追浜工場での完成車生産を27年度に終えることも発表し ...
ダイハツ工業は15日、中古車のサブスクリプション(定額利用)サービス「ツキノリ」を本格展開すると発表した。先行した2販社に加え、12販社で新たにサービスを始めた。2025年内には27販社にまで広げる予定だ。
ミネベアミツミは、インドへの追加投資を決めた。アクセス製品の電装化など高付加価値化を進めるほか、生産性向上などと並行し、新たな成長市場と見込むインド事業を強化する。日本に限らず、自動車部品業界ではインドへの投資が活発だ。米中対立などの中、「中国(チャイナ)プラスワン」として、将来は世界のサプライチェーン(供給網)の一翼を担う立場になりつつある。ミ… ...
経済成長が続いているベトナムに、中国資本の波が押し寄せている。中国企業は貿易や投資を加速しており、新車市場が拡大しているベトナムのアフターマーケットも飲み込み始めた。現地のアフター関連の展示会では出展企業の半数を中国企業が占め、ベトナム企業でも中国資本が目立つ。電気自動車(EV)領域でも、急成長中のベトナムメーカー、ビンファストの陰で中国勢がEV… ...