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【日光】 SL大樹 (たいじゅ)の運行開始8周年を記念し、市観光協会SL観光アテンダントは今月末まで、市内の協力事業者と考案したコラボレーション商品を販売している。
芭蕉(ばしょう)の里くろばね夏まつり(実行委員会主催)が15日夜、大田原市黒羽向町の那珂川河川公園で開かれた。市内外から約2万5千人(主催者発表)が訪れ、約1万発の花火に酔いしれた。 会場には露店など約100店が出店。2026年度前期NHK連続テレビ ...
約15メートルの杉丸太を担ぎ上げ、山頂に打ち立てる伝統行事「石尊山(せきそんさん)の梵天(ぼんてん)祭り」が14日早朝、栃木県足利市小俣町の同山(486メートル)で行われた。約200人が山頂に集まり、五穀豊穣(ほうじょう)や家内安全を祈った。 祭りは ...
戦争と音楽。一見あまり関係がなさそうだが、日本の近代の歴史を調べていくと、深いつながりが浮かび上がってくる。軍隊になじみ、支持する国民を育てるため。そして軍国主義体制に協力し、戦争遂行に積極的に加担する国民を生み出すために音楽が果たした役割とは? 今 ...
ホームセンターのカンセキ(宇都宮市西川田本町3丁目、大田垣一郎(おおたがきいちろう)社長)は15日までに、全国にフィットネスジムを展開するFiT(フィット、京都市)とフランチャイズ契約を結び、フィットネスジム事業へ新規参入した。真岡市白布ケ丘のカンセ ...
【宇都宮】緑が丘地域まちづくり協議会はこのほど、10年後の目指すべき地域の将来像を示した「緑が丘の地域ビジョン」を策定した。今後の活動指針となる六つの柱(目標)を、持続可能な開発目標(SDGs)と組み合わせたのが特徴。協議会の新沼隆三(にいぬまりゅう ...
原爆投下80年の被爆地を伝えようと、7月下旬から広島と長崎を訪れた。核兵器のない世界を切望して過酷な体験を語り続ける被爆者、平和への思いをつなげようともがく次世代の姿を取材した。被爆者が減りゆく中、記憶継承の在り方は転換期を迎えている。被爆遺構や遺品 ...
日光市の派遣事業(5~7日)には、公募により市内4校から2年生11人が参加した。代表して大沢中の高橋利奈(たかはしりな)さん(13)に感想を聞いた。   ◇   ◇ 原爆の悲惨さについて知りたくて参加しました。教科書で習い、被爆した人がどんな気持ちだ ...
「家に帰っても飯が食えず、一人でした。これが一番きつかったです」。東京拘置所で接見取材に応じた元少年(20)は、自身の生い立ちについてこう話した。複雑な家庭環境で育ち、暴走族と関わった末、闇バイトに加担。マンションに押し入り住人を傷つけたとして強盗致 ...
韓国の李在明大統領は15日、就任後初の「光復節」演説で日韓協力を進める考えを改めて示した。今年は国交正常化60年に当たる上、23日に訪日して石破茂首相との会談を控える。支持層の革新系が重視する歴史問題での対日批判を抑制し、「安全運転」に徹した形だ。た ...
プラスチック汚染防止に関する条約交渉は、合意に至らず会期を終えた。生産規制などを巡り、産油国や米国の反対姿勢が最後まで影響した。自国の利益を優先するトランプ政権の再来で、多国間の協調体制は動揺。プラスチックの生産・消費は今後も拡大する見込みで対策は急 ...
石破茂首相が全国戦没者追悼式の式辞で、独自色を随所に盛り込んだ。民主党政権以来となる「反省」「不戦」の文言を復活。戦火の絶えない国際情勢を受け、分断の排除を訴えた。戦後80年の首相談話発表は見送ったが、問題意識を反映させた見解表明の時機を探る。自民党 ...