サステナブルやSDGsのトレンドを受け、化粧品業界では、製造過程で生まれた副産物や本来であれば捨てられていた廃棄物に手を加えて、より価値の高い製品に変換する「アップサイクル」の取り組みが注目されている。食品業界やアパレル業界にも取り組みは広がっており ...
日本チェーンドラッグストア協会(JACDS、塚本厚志会長)が公表した2024年度のドラッグストア実態調査(速報版)によると、売上高が10兆円を突破した。中長期ビジョンで2025年に10兆円の目標を掲げていたが、調剤、食品の拡大などによって、1年前倒し ...
化粧品OEM/ODMのシリスジャパンは、化粧品の差別化・付加価値化で、果物などの加工時に出る副産物や、これまで廃棄されてきた未利用資源を活用した原料を用いたコスメの開発で実績を伸ばしている。これまで果実や日本酒、繭などをアップサイクルとして有効活用し ...
ライオンはこのほど開催された日本水環境学会年会にて17回目となる「ライオン賞」を発表し、最優秀賞に東京大学の熊田梨音氏(テーマ:限外ろ過膜モジュールを用いた水試料からの原虫およびウイルス同時濃縮方法の検討)を決定した。
ノエビアは、角層のラメラ構造を整える作用が特に強い「アシルセラミド」が多重層リポソームの膜構造を安定化させることを発見した。これにより、乳化剤を含む製剤中では不安定になりやすい「多重層リポソーム」において安定性が向上し、多様な剤形への応用拡大が期待で ...
DECENCIA社長の西野英美氏は2002年にオルビスに入社後、2018年から始まったオルビスのリブランディングを小林琢磨社長(当時)とともに牽引し、ブランドの基幹商品「オルビスユー」シリーズを成功に導いた。同社でのリブランディングや商品開発を通じて事業成長に貢献したことが評価され、2025年1月から現職を務めている。
御木本製薬は、企業理念である「世界の人々の美と健康に貢献する」を基軸とし、ターゲット別ブランド戦略の強化を目的として新会社「LINK」を設立した。今回の新会社設立により、従来の「MIKIMOTO ...
韓国・ソウルの観光地で知られる明洞(ミョンドン)で、韓国の政府機関が支援するビューティ体験型施設「Beauty ...
ポーラ化成工業のウルトラファインバブルの独自技術「airlino(エアリノ)」が、一般社団法人ファインバブル産業会(FBIA)の定めるUFBの存在と品質管理方法の基準に適合したことにより製品登録制度に登録された。「エアリノ」は今後、化粧品に活用される ...
ポーラはこのほど、鳥取県と、双方の資源を有効に活用した協働による活動を推進し、出会い・結婚支援や女性活躍支援、SDGsの推進など、一層の地域活性化と県民サービスの向上、持続可能な地域社会づくりに取り組むことに合意し、包括連携協定を締結した。
化粧品業界 化粧品市場の業界&市場 動向なら化粧品業界紙 週刊粧業 週刊粧業(新聞)は1953年6月に創刊、毎週月曜日に発行しています。 化粧品、日用品(トイレタリー製品・石鹸洗剤 ...
花王は3月12日、スキンケアブランド「ビオレ」の新商品発表会を都内で開催し、スキンケア事業部ブランドマネジャーの石井嗣人氏が環境ストレスと戦う現代人の新たな肌悩み「ベタカサまざり肌」に着目し、世界で初めて皮脂選択洗浄成分を配合した新ボディウォッシュ「 ...