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3日間の日程でブルキナファソを訪れたユニセフ(国連児童基金)事務局長のキャサリン・ラッセルは、国際社会に対して、情勢不安や避難、気候変動によって生活が一変した西アフリカ・サヘル地域の子どもを保護するための緊急の行動を取るよう求めました。
イエメン南部の政府支配地域では、食料安全保障の状況が極めて深刻で、人口のほぼ半数が急性食料不安に陥り、次の食事がいつ摂れるかわからない事態に直面しています。ユニセフ(国連児童基金)および国連食糧農業機関(FAO)と世界食糧計画(WFP)は、食料不安の ...
パレスチナ自治区ガザ地区で、燃料供給の遮断により水道システムが機能停止になりつつあることを受け、ユニセフ(国連児童基金)広報官のジェームズ・エルダーは、ジュネーブで行われた国連の定例記者会見において、以下の発言を行いました。
ユニセフは、紛争のすべての当事者に対し、国際人道法に基づく義務を遵守し、人道支援従事者、子ども、そして学校や病院などといった、子どもがよりどころとし欠かすことのできない民間インフラを保護すること、そして彼らの安全、保護、ウェルビーイングを確保するよう緊急に求めます。
ユニセフが支援するガザ地区各地の栄養センターから寄せられたデータによると、この数字は2025 年 4 月に治療を受けた 3,444 人から 50% 近くの増加を示し、停戦が実施されガザ地区に多量の支援物資が搬入されていた 2 月と比べると150% の増加となります。
すべては子どもたちの笑顔と未来のために……。
当協会は、財団法人(2011年以降は公益財団法人)としての歩みをはじめてから 70年の節目の年を迎えました。 当協会が設立された1955年の翌年、全国各地の小中学校で 「ユニセフ協力募金」がはじまりました。 当時は ...
本報告書は、飢餓のショックは2025年も続く可能性が高いと見ています。食料・栄養危機に対する人道支援資金が、報告書が初めて発表されて以来、最も大幅に削減されると、本報告書を発表した「食料危機に対するグローバルネットワーク」が予測しているためです。
先進国の子どものウェルビーイングは悪化. ユニセフ・イノチェンティ研究所の報告書「レポートカード19:予測できない世界における子どものウェルビーイング(原題:Child Wellbeing in an Unpredictable World)」は、2018年と2022年の主要データを比較し、新型コロナウイルス感染症や世界規模の社会 ...
2025年3月28日午後0時50分(現地時間)、ミャンマーでマグニチュード7.7の地震が発生しました。震源地は、ミャンマー中部のマンダレー近郊で、100万人以上が住むミャンマー第2の都市です。その後大きな余震もあり、サガイン、ネピドー、マンダレーなどで建物や道路に深刻な被害が出ています。
2025年1月17日 ポルトープランス/ニューヨーク 発. 武装集団による暴力が続くハイチでは、国内で避難生活を余儀なくされている子どもの数が、9月以来ほぼ50%増加し、現在では同国の子どもの約8人に1人に達している、とユニセフ(国連児童基金)は警鐘を鳴らしました。