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武力衝突の影響を大きく受けるジャジーラ州とハルツーム州への訪問を終えたユニセフ(国連児童基金)スーダン事務所代表のシェルドン・イェットは、ジュネーブで行われた国連の定例記者会見で以下のように述べ、子どもたちのための緊急対応と平和に向けた外交努力を求め ...
2025年7月と8月初旬にシリアのスワイダー県で起きた武力衝突は、子どもや家族たちに影響を及ぼし続けています。この暴力行為によって、少なくとも22人の子どもが亡くなり、21人が負傷したと報告されており、民間インフラにも大きな被害が生じ、ユニセフ(国連 ...
アフガニスタンへの訪問を終えたユニセフ(国連児童基金)事務局次長のテッド・チャイバンは、周辺国に逃れた人々が大量に帰還している状況について、以下の声明を発表しました。
紛争下にあるスーダンの北ダルフール州でコレラの症例が急増していることを受け、ユニセフ(国連児童基金)は対応拡大に向けての準備を進めるとともに、支援を届けるための安全なアクセスや資金を緊急に要請しています。
先進国の子どものウェルビーイングは悪化 ユニセフ・イノチェンティ研究所の報告書「レポートカード19:予測できない世界における子どものウェルビーイング(原題: Child Wellbeing in an Unpredictable World)」は、2018年と2022年の主要データを比較し、新型コロナウイルス感染症や世界規模の社会 ...
20年続くレポートカードシリーズは、各国の比較可能なデータを元に経済協力開発機構 (OECD)または欧州連合 (EU)に加盟する国々の子どもの状況をランキングで示しています。 今回発表された 『レポートカード16-子どもたちに影響する世界:先進国の子どもの幸福度を形作るものは何か (原題 ...
世界の豊かな国々においてもその多くでは、無理なく払える料金で質の高い保育サービスを受けることができない、とユニセフ(国連児童基金)は本日発表した新しい報告書『先進国の子育て支援の現状(原題:Where Do Rich Countries Stand on Childcare?)』の中で指摘しています。子育て支援政策を比較した ...
国連5機関は本日、2020年に世界の飢餓が劇的に悪化したことを発表しました。その多くは、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響によるものと見られます。パンデミックの影響はまだ完全には明らかになっていませんが、複数の機関の報告書によると、昨年は世界人口の約10分の1、最大で8億 ...
国連が本日発表した世界の食料安全保障と栄養の現状に関する最新の年次報告書は、世界の飢餓人口の増加が続き、2030年までに飢餓とあらゆる形の栄養不良を終わらせることが困難になるおそれがあると指摘しています。過去5年間で、数千万人が慢性的な栄養不良になり、世界中の人々が ...
ユニセフ(国連児童基金)と世界保健機関(WHO)が本日発表した新しい報告書によると、世界的に見て、家庭の水汲みを行うのは、ほぼ女性です。また、女の子が水汲みを担う割合は男の子の2倍近くで、日々、男の子より多くの時間を水汲みに費やしています。
ユニセフ(国連児童基金)と国際電気通信連合(ITU)の新しい報告書によると、世界の学齢期の子どもの3分の2、つまり3歳から17歳までの13億人が、自宅でインターネットに接続できないことが明らかになりました。
2025年3月28日午後0時50分(現地時間)、ミャンマーでマグニチュード7.7の地震が発生しました。震源地は、ミャンマー中部のマンダレー近郊で、100万人以上が住むミャンマー第2の都市です。その後大きな余震もあり、サガイン、ネピドー、マンダレーなどで建物や道路に深刻な被害が出ています ...