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【ダマスカスAFP時事】長年敵対してきたシリアとイスラエルの当局者が12日、シリアのシャラア暫定大統領のアゼルバイジャン訪問に合わせ、同国の首都バクーで会談した。外交筋が明らかにした。会談では主に「イスラエル軍によるシリア駐留」が議題になったが、シャラア氏は参加しなかったという。
まるで廃墟と化した病院は、アサド前大統領の独裁体制が残忍だったことを示す遺産となった。昨年12月に追放されたアサド氏は反体制派を容赦なく弾圧し、13年間にわたって内戦を繰り広げた。西側諸国の制裁を招き、経済は壊滅状態に追い込まれ、医療体制も崩壊寸前に ...
10年以上にわたる内戦を経て、昨年12月に旧政権が崩壊し、暫定政権が誕生したシリア。国連人道問題調整事務所(OCHA)によると、6月23日時点で1650万人が人道援助を必要とし、740万人が国内避難民となっている。出身地に戻った約120万人も自宅の破 ...
法案によると、対象者は未成年者や健康上の理由など特別な事情がない限り家族を呼び寄せられなくなる。連邦議会(下院)を6月に通過しており、近くシュタインマイヤー大統領が署名して成立する見通し。
U.S. President Donald Trump signed an executive order June 30 ending many U.S. economic sanctions on Syria, following through ...
シリア当局は国際社会に支援を要請。トルコはヘリコプター2機と消防車11台を派遣した。6日にはヨルダンの民防隊が国境を越えて消火活動に合流した。
アメリカ国務省は7日、中東のシリアで暫定政権を率いる「シリア解放機構」について、外国テロ組織の指定を解除すると発表しました。 8日付けで解除されるとしています。
米政府は7日、シリア暫定政府を主導する過激派「シリア解放機構(HTS)」について、外国テロ組織指定を解除したと明らかにした。8日付の官報に掲載する。暫定政府による安定統治と長年の内戦で荒廃したシリアの復興に向けた支援策の一環。
7月6日、シリア北西部・ラタキア郊外で大規模な山火事が発生した。 シリア当局によると、これにより28カ所で1万ヘクタールの森林が焼失したという。火災現場では、消防士や「シリア民間防衛隊」の隊員らが消火活動にあたった。「多くの困難に直面していま… ...
アメリカのトランプ大統領は、中東のシリアに科していた制裁の大半を解除する大統領令に署名しました。併せて、シリアに対するテロ支援国家の指定を見直すようルビオ国務長官に指示し、シリアの復興を支援する立場を改めて強調しました。
トランプ米大統領は6月30日、シリアに対する制裁の大半を解除する大統領令に署名した。トランプ氏はルビオ米国務長官に、1979年に行われたシリアのテロ支援国家指定の見直しも指示した。一方で、亡命したアサド前大統領やその側近らへの制裁は維持する。ホワイト ...
[ロンドン 5日 ロイター] - 英国のラミー外相は5日、シリアの首都ダマスカスを訪問し、シャラア暫定大統領らと会談した。英外務省は、シリアとの関係を再構築するとし、9450万ポンド(1億2900万ドル)の支援を発表した。