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【カナナスキス時事】トランプ米大統領は16日、イスラエルとイランの衝突に対応するとして、カナダでの先進7カ国首脳会議(G7サミット)を途中で切り上げて帰国した。各国首脳は理解を示したものの、対ロシアなどを巡る不一致は残ったまま。1975年の発足以来、 ...
2022年にロシアによる全面侵攻が始まって以来、結束してウクライナの自衛を支えることは常にG7の最重要事項だった。昨年のサミットでは、さまざまな国際課題を網羅する首脳宣言の筆頭項目に「ウクライナへの確固たる支援」を掲げ、ロシアの凍結資産を活用したウク ...
【カナナスキス(カナダ西部)=八十島綾平】トランプ米大統領がカナダで開催中の主要7カ国首脳会議(G7サミット)の予定を切り上げ、現地時間16日夜に米首都ワシントンへの帰国の途についた。緊迫度を増す中東情勢への対応を優先する。トランプ氏は記者団に「早く ...
G7メンバーは歩み寄れる部分が少なくなっている。議長国カナダはトランプ氏が反対せず、かつ各国が一定の利益を得られる分野で共同声明をとりまとめた。G7の「結束」を示す意図があったのだろうが、あまりに薄っぺらい内容だった。かえって、この程度しか合意できな ...
【カナナスキス(カナダ西部)=辻隆史、坂口幸裕】主要7カ国首脳会議(G7サミット)は17日、戦火にある中東とウクライナの停戦に向けた道筋も具体策も示せないまま閉幕した。トランプ米大統領との摩擦回避を優先し、世界を揺らす「2つの戦争」を前に他のメンバー ...
カナダ西部カナナスキスであった主要7カ国首脳会議(G7サミット)は17日、首脳宣言を見送り、ロシアの侵攻を受けるウクライナへの支援でも一致した共同声明を出せないまま閉幕した。「主役」の予定だったトランプ米大統領は2日目を欠席し、結束の演出も不発。G7 ...
米ホワイトハウスのレビット報道官は16日、トランプ大統領が カナダ で開かれている 主要7カ国首脳会議 ( G7サミット )の2日目を欠席し、ワシントンに戻ることを明らかにした。 イスラエル とイランの交戦が続く中東情勢に対応するためだと説明している ...
【カナナスキス(カナダ)時事】先進7カ国首脳会議(G7サミット)がカナダ西部のカナナスキスで16日(日本時間17日未明)、開幕した。G7首脳は緊迫する中東情勢に関する共同声明を発表。イスラエルの自衛権と安全保障を支持する一方、イランの核兵器保有を決し ...
G7(主要7カ国)首脳会議に出席しているアメリカのトランプ大統領は16日、開催国カナダのカーニー首相と会談し、G7に中国が参加しても「私は構わない」などと持論を展開しました。トランプ氏はカナダ西部カナナスキスのG7サミット開幕を前に、カーニー氏との会 ...
トランプ氏はカナダで開催中のG7首脳会議を切り上げて今夜ワシントンに戻るとホワイトハウスが発表した。
【読売新聞】 【バンフ(カナダ西部)=山本貴徳、酒井圭吾】カナダ西部カナナスキスで開かれていた先進7か国首脳会議(G7サミット)は17日、2日間の議論を終えて閉幕し、人工知能(AI)の活用など6分野で合意文書を取りまとめた。ただ、首 ...
トランプ氏はカナダのカーニー首相との会談で、G7にロシアを加えていた「G8」からロシアが除外されたのは「重大な過ちだ」と語った。露の除外は、2014年にロシアがウクライナ南部クリミア半島を併合したためだった。中国がG7に加わる考えを「悪くない」とも述 ...