ニュース
この一部始終を見届けた観客も大興奮。赤ちゃんが立ち上がった瞬間歓声が響き、驚きのあまり口を押さえたり、ガッツポーズを掲げたりする人もいた。「ライバル」の赤ちゃんの保護者たちも大喜びし、拍手を送った。
シカゴのウィントラスト・アリーナで7日に行われた試合。残り6秒を切ったタイミングでスタンドから紫色のおもちゃが投げ込まれ、プレーは一時中断した。このところ相次ぐ類似事案で4件目となった。
認証カウンセラーで大学時代にアスリートだったアレクサンドラ・クロマー氏は、女子スポーツのコートにセックストイを投げ入れる行為について「本質的に無礼で侮辱的であり、女性蔑視のメッセージを伝えている」とハフポストUS版に語った。
先月29日に続き、今月も1日、5日と立て続けに投げ込みが発生。5日のスパークス─フィーバー戦ではスパークスのケルシー・プラムによるフリースローの際に、ペイントエリア内のフリースローライン手前付近に玩具が投げ込まれ、プラムが観客席に蹴り返すというシーン ...
今回の事態を受け、WNBAでは「故意にコートに物を投げ込んだファンは、最低1年間の入場禁止処分に加え、地元当局による逮捕・起訴の対象となる可能性がある」などとする声明を発表した。
スパークスのガード、ケルシー・プラム選手がおもちゃをコート外へ蹴り出した後、試合会場のファンからはブーイングが発生。おもちゃを投げたとみられる人物を指さすファンの姿も見られた。
3位から出た蝉川泰果(24=アース製薬)がスコアを3つ伸ばし、首位と3打差を追う。米沢蓮(26=パルコホーム)、池村寛世(29=フリー)、生源寺龍憲(27=フリー)も同じく3位に並んでいる。
米女子プロバスケットボールリーグのWNBAは2日(日本時間3日)、試合中のコートに「大人のおもちゃ」を投げ込んだ観客が逮捕され、最低でも1年間の入場禁止処分になると発表した。
一部の結果でアクセス不可の可能性があるため、非表示になっています。
アクセス不可の結果を表示する