【6月17日 ...

ネタニヤフ首相とドナルド・トランプ米大統領が不仲だという報道がニュースをにぎわせていた。トランプ氏は最近の中東歴訪の際にイスラエルを訪れなかったと、ネタニヤフ氏に批判的な人々は指摘した。また、ペルシャ湾岸諸国が米国と取引をまとめる一方、ネタニヤフ氏率いるイスラエルは蚊帳の外に置かれた。

【6月17日 AFP】イランの国営イラン放送（IRIB）は16日、首都テヘランにある社屋をイスラエル軍に攻撃された。生放送中だった傘下のニュースチャンネルIRINNは、即座に放送を中断した。

イランの最高指導者アリー・ハーメネイーが、イスラエルの空爆を避け、テヘラン北東部の地下シェルターに身を潜めていると伝えられた。

【テヘラン共同】生放送中に突然ごう音が響き、スタジオは黒煙に包まれた。イスラエル軍は１６日、イランの首都テヘラン中心部にある国営テレビ本部を攻撃した。スタジオでは女性司会者がイスラエル軍の攻撃について熱弁を振るっていたが、放送は一時中断し、建物は炎上 ...

イスラエルによる大規模な空爆作戦「アム・ケラヴィ（獅子のように立ち上がる民、ライジング・ライオン）作戦」は開始から3日足らずで、イランにとって戦略上の大打撃になっていることが明らかになっている。イスラエル空軍は一夜にして、見たところたいした ...

15日（現地時間）、イスラエルとイランの大規模な衝突が続く中、シリアで初の死者が発生したと『AFP通信』が報じた。

【これからの見通し】中東情勢は極めて流動的も、為替市場など静観日銀の次は米ＦＯＭＣ ...

６月１６日、主要７カ国（Ｇ７）は遅くに声明を発表し、イスラエルへの支持を表明した上で、イランを中東の不安定要因だとして、中東地域の平和と安定を呼びかけた。写真はイスラエルのネタニヤフ首相、エルサレムで１１日撮影（２０２５年　ロイター/Ronen ...

ドナルド・トランプ米大統領が1期目にJCPOAからの離脱を決めたのは正しい判断だった。これに伴い経済制裁が再開されるや、イランはすぐさま核開発を加速。イスラエルによるサイバー攻撃や妨害工作で計画の進展は遅れたものの、完全に開発を止めることはできなかっ ...

テルモはイスラエル企業で医療機器の開発を手掛けるメドハブAI社の医療機器「オートキャスFFR」を10月から日本国内で取り扱うと発表した。17日までに販売契約を締結した。オートキャスFFRは人工知能（AI）を使い、X線画像から心臓に栄養を送る冠動脈の血 ...

【イスタンブール=渡辺夏奈】イスラエルのネタニヤフ首相は16日、イラン首都テヘランの制空権を掌握したと表明した。事実であれば、今後の戦闘はさらにイスラエル有利に進む可能性がある。イランはミサイルで反撃するものの発射装置の破壊が進んでおり、長くは持たないとの見方が出てきた。（関連記事総合面に）イスラエル軍は同日、テヘランに空爆を仕掛けた。国営テレビ本部も攻撃対象となり、建物からは大きな火の手が上 ...