相手の指先からボールが放たれた瞬間、明らかに右脚へ軌道が向かっていた。三回裏1死、大谷の「アァ！」という悲鳴が響いた。右太ももに死球を受け、顔をゆがめる。球場は騒然とし、審判団が協議した結果、ドジャース、パドレスともに指揮官に警告試合が宣告された。

ドジャースのアンソニー・バンダ投手（31）が、好リリーフでチームの勝利に貢献した。2点リードの8回に登板。1死二、三塁のピンチを背負ったが、ディアスを空振り三… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム（nikkansports ...

大谷翔平投手の復帰登板に沸いた16日（日本時間17日）のドジャースvs.パドレス。この試合では、パドレス先発ディラン・シース投手が、ドジャースのアンディ・パヘス外野手に当てた死球が物議を醸している。「故意だ」という声も上がる中、パドレス主砲マニー・マ ...

米スポーツ専門局『ESPN』は16日（日本時間17日）、「打線ランキング」を発表。守備力などを勘案せず、打撃力のみを評価基準として全30球団のラインナップを順位付けした。1位にはドジャースが選出され、2位ヤンキース、3位カブスと続いた。

ドジャースがパドレスとの乱打戦を制し、連勝を飾った。1回に先制を許したが、2回にマンシーの犠飛で同点に追いつき、パヘスの14号ソロで勝ち越した。3回に1点を勝… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム（nikkansports ...

大谷翔平がロサンゼルス・ドジャース移籍後では初めて二刀流選手として出場し、復活の道を歩み始めた。それは大谷個人だけではなく、21世紀のMLBで初となるワールドシリーズ２連覇を目指すチームにとっても、その戦術に大きな影響を及ぼすことを意味している。

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督（53）が17日（日本時間18日）、本拠でのパドレス戦で今季初の退場処分を受けた。

ドジャース―パドレス（17日、ロサンゼルス）米大リーグ、ドジャースの大谷翔平投手（30）が「1番・DH」で出場。3―3の五回1死で迎えた第3打席はカウント2―2から内角低め84・5マイル（約135・9キロ）のスイーパーを空振りし、三振に倒れた。

ドジャースタジアムで17日（日本時間18日）に行われたドジャース-パドレスの一戦が“大荒れ”となった。3回に死球が飛び交い警告試合に。7回にもドジャースのサウアーがパドレスのイグレシアスに死球を与え、場内が騒然となった。

先頭のスミスが左中間を破る二塁打で出塁。続くＴ・ヘルナンデスの右飛は定位置付近だったが、スミスがタティスの送球に負けず三塁を陥れた。これにはベンチの大谷もうなずき、前に座っていた選手の背中をバンバンとたたくシーンも中継に映し出された。

ＭＬＢ公式サイトは１７日（日本時間１８日）にドジャースの大谷翔平投手（３０）の投手復帰戦となった１６日（同１７日）の本拠地パドレス戦のＭＬＢ．ＴＶで過去最高の視聴者数を記録したと報じた。

直前の攻撃ではパドレスのタティスが背中に死球を受け、球場は騒然。大谷への死球はその“報復”と判断された。これにロバーツ監督は「Ｗｈｙ？」と言いながら両手を広げてベンチを飛び出し抗議。トリビノがタティスに与えた死球が故意扱いにされたことに我慢がならなか ...