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口にしたのは、台湾の電子部品大手、ヤゲオ(国巨)の創業者である陳泰銘・董事長(会長)。5月に開催された同社の株主総会の場で、日本の電子部品メーカー、芝浦電子に仕掛ける「同意なき買収」について、何があってもやり切る姿勢を鮮明にした。
ミネベアミツミは10日、温度センサー大手の芝浦電子に対し実施しているTOB(株式公開買い付け)の期間を7月16日まで延長すると発表した。これまでは7月11日までだった。TOB合戦となっている台湾電子部品大手の国巨(ヤゲオ)に対する日本の外為法審査の期 ...
ベアリング大手ミネベアミツミは10日、センサー大手の芝浦電子に対して実施しているTOB(株式公開買い付け)期間を延長すると発表した。当初は11日までの予定だったが、16日に延長した。芝浦電子にTOBを実施している台湾電子部品ヤゲオに対する日本政府の外 ...
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[東京 10日 ロイター] - ミネベアミツミは10日、5月から行っている芝浦電子への株式公開買い付け(TOB)期間を7月16日まで延長すると発表した。これまでは11日までとしていた。株主にさらなる判断機会を提供するため、としている。
ミネベアミツミは7月10日、芝浦電子に対するTOB(株式公開買い付け)の期間を、従来予定の11日から16日まで延ばすと発表した。 状況を総合的に勘案し、さらなる判断機会を株主に提供するためとしている。 自動車流通 ...
台湾の電子受動部品大手、国巨(ヤゲオ)は8日、センサー大手、日本の芝浦電子に対する株式公開買い付け(TOB)を巡り、両社が7月17~18日に台北で3回目の協議を実施すると発表した。 ヤゲオは6月18日に行われた第2回協議に続き、今回の会合では協業によるシナジー効果の可能性や今後の事業戦略の方向性について、より建設的な議論を行う方針だと説明。「芝浦との協力関係をさらに深めることで、相互理解と信頼関係 ...
ベアリング大手ミネベアミツミは10日、センサー大手の芝浦電子に対して実施しているTOB(株式公開買い付け)期間を延長すると発表した。当初は11日までの予定だったが、16日に延長した。芝浦電子にTOBを実施している台湾電子部品ヤゲオに対する日本政府の外為法審査が長期化していることや応募状況を踏まえた。「株主にさらなる判断機会を提供する」と説明している。
「『日本の買収王』と『台湾の買収王』が、まさに今、ガチンコで企業買収合戦を繰り広げているんです!」 ...
ミネベアミツミ(北佐久郡御代田町)は10日、センサー大手の芝浦電子(さいたま市)に対する株式公開買い付け(TOB)期間を… ...
日本には高い技術力を有し、世界的シェアを誇る中小企業が多数存在する。手を伸ばしてくる海外企業やプライベート・エクイティをうまくかわし、日本は必要不可欠な企業を守ることができるのか。 日本の中小企業は技術の宝庫 ...