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【AFP=時事】イランのアッバス・アラグチ外相は22日、米国による主要核施設への攻撃について「言語道断」だと非難するとともに、イランには自国の主権を守る権利があると述べた。 アラグチ氏はXに「けさの出来事は言語道断であり、永続的な影響をもたらすだろう ...
米国がイランへの軍事攻撃を検討する中、中東各国の親イラン武装組織がけん制を強めている。過去には米軍基地などへの攻撃を繰り返してきたこれらの組織は、イスラエルの軍事作戦で弱体化し、最近は活動は沈静化していた。しかし米国の軍事介入があれば、再び米軍やイス ...
【ベルリン時事】英仏独とイランの外相は20日、ジュネーブで会談し、イランの核開発問題について協議した。英仏独は、イランとイスラエルの交戦に関して外交的解決の余地を残した米国と連携しつつ、核交渉に復帰するようイランを説得するとみられる。英仏独がイランの ...
ミサイルが落下する中、ルーフトップで狂乱のパーティー イスラエルとイランの間で激しい交戦が続く中、イスラエルと国境を接するレバノンで予想外の光景が捉えられた。 15日(現地時間)、インドメディア『NDTV』によると、最近X(旧ツイッター)などのSNSで、レバノンの首都ベイルートのあるルーフトップバーで撮影されたとみられる動画が拡散している。 複数のミサイルが発射される状況下にもかかわらず、動画に映 ...
【イスタンブール時事】イランは激しい攻撃を加えるイスラエルに対し、徹底抗戦を続けている。しかし、ミサイル関連拠点や防空施設が壊滅的打撃を受け、劣勢は鮮明だ。紛争終結への糸口を探る動きを見せていた米国が、軍事介入の検討に着手する中、イランにとって体制が ...
戦争といえば1997年に中東のレバノンを訪れた際、首都ベイルートで破壊されたビルと壁に残る黒い焼け焦げをあちこちで目にした。断続的に15年間続いたレバノン内戦時の砲撃の痕で、連絡網を遮断するため電話線が切断されるので、一家庭で7回線ぐらい持っていない ...