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主要指数は週間ベースでプラスの推移となっており、好調なテクノロジー企業の決算と小売売上高データが経済の底堅さを裏付けたことでウォール街が過去最高値を更新した後も楽観的な見方が続いている。
Investing.com- 米国株式指数先物は水曜日の夕方に上昇した。これは主にアルファベット社の好調な決算と、ドナルド・トランプ大統領が人工知能産業への更なる支援を表明したことを受け、テクノロジー株が支えとなった。
【NQNニューヨーク=川上純平】16日の米株式市場でダウ工業株30種平均は反発し、前日比231ドル49セント高の4万4254ドル78セント(速報値)で終えた。同日発表の物価指標がインフレの鈍化を示し、買い安心感が広がった。ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が決算発表をきっかけに大幅高となり指数を押し上げた。16日発表の6月の米卸売物価指数(PPI)は前月比で横ばいだった。ダウ・ジョーン ...