マツダは18日、2030年までの電動化投資を当初より5000億円減らし1兆5000億円に圧縮すると発表した。車載電池の調達は自前からパナソニックホールディングス(HD)系に切り替え、投資額を7500億円から半分に減らす。インフレで電動化投資が膨らんで ...
マツダは18日、東京都内で電動化に向けた戦略説明会を開いた。電気自動車(EV)とガソリン車を同一ラインで生産するなど、開発から生産まで一気通貫で取り組む。開発段階でデジタル化の促進や人工知能(AI)を取り込むなど、開発の生産性も3倍まで引き上げた。電 ...
マツダは18日、電気自動車(EV)など電動化に向けた2030年までの投資計画がインフレの影響で2兆円規模に膨らむ見込みとなり、電池を自前で調達する想定を変更するなどして従来想定通りの1兆5000億円に抑えることを明らかにした。
コンサルティング会社アリックスパートナーズによれば、中国自動車メーカーの国外における世界市場シェアは、現在の3%から30年には13%に上昇する見通し。中国を含めると、世界市場シェアは33%に跳ね上がり、アフリカと中東では39%に達すると予測されている ...
自動車業界の変革期、日本メーカーはSDVやBEVの競争で外国勢に後れを取っている。特にソフトウエア開発での遅れは深刻で、2024年には日本企業のAI活用率がわずか9.1%。このままでは、グローバル競争に立ち遅れる可能性が高い。
EU=ヨーロッパ連合は脱炭素社会実現のため、EVを含む車の電動化を促進してきました。 しかし、域内の各国で補助金の終了の動きが広がり、景気の減速も重なったことでEVの需要は低迷しています。
[北京 18日 ロイター] - 中国の小米科技(シャオミ)(1810.HK), opens new tabが18日発表した第4・四半期決算は48.8%の増収となり、市場予想を上回った。 今年の電気自動車(EV)の納入目標を35万台に引き上げた。 第4 ...
トヨタが2025年に新たなEVを欧州市場に投入すると発表し、国内でのEV批判が収束しつつある。日本車の信頼性と技術力に対する期待が高まる中、EV市場の今後に対する消費者の関心は二分され、選択肢の不足や技術面での懸念が購入意欲を左右している。
トヨタは『bZ』というネーミングから離れ、今後発売するEVモデルには「おなじみ」の名称を採用する方針です。現行車やかつて販売していたモデルと歩調を合わせ、EV販売のテコ入れを図ります。
【ロンドン時事】欧州の電気自動車(EV)市場が踊り場に入っている。自動車各社は環境対策のため普及に力を入れたものの、販売が失速。エンジン車に注力する方針に転換するメーカーもあるなど、EV戦略を再考する動きが出ている。
中国の電気自動車(EV)メーカー、比亜迪(BYD)は17日、ガソリン車の給油とほぼ同じ速さでの充電を可能とする新たなEV向けプラットフォーム「スーパーeプラットフォーム」を発表した。中国全土に充電網を構築する計画も合わせて発表した。
ボルボカーズは、2025年3月5日、新型EVセダン『ES90』を正式発表した。ボルボのEVラインナップでは6番目のモデルで、同社で初めて800Vテクノロジーを採用、従来型を大幅に上回る航続距離を有する点も注目のモデルとなっている。