トヨタ自動車が、中国で3月に発売した価格を抑えた電気自動車(EV)向けにニデックの駆動装置「電動アクスル」を採用したことが分かった。中国は世界のEV販売の6割を占める大きな市場で、低価格EVに根強い需要がある。この影響を受けて日本の自動車メーカーが軒 ...
薄くて曲げられる次世代のペロブスカイト太陽電池。開発するエネコートテクノロジーズ(京都市)の最高経営責任者(CEO)の加藤尚哉さん(50)は「充電が不要な電気自動車(EV)も夢ではない」と話す。平均年齢50歳超のシニア社員を率いて社会を変えようとして ...
トヨタ自動車が電気自動車(EV)で反転攻勢に出る。主戦場は中国市場だ。多目的スポーツ車(SUV)タイプのEV「bZ3X」を投入。最大の目玉は低価格である。最廉価モデルは約225万円(10万9800元、1元=20.5円換算)と、先行投入した「bZ3」よ ...
マツダは18日、電気自動車(EV)など電動化に向けた2030年までの投資計画がインフレの影響で2兆円規模に膨らむ見込みとなり、電池を自前で調達する想定を変更するなどして従来想定通りの1兆5000億円に抑えることを明らかにした。
コンサルティング会社アリックスパートナーズによれば、中国自動車メーカーの国外における世界市場シェアは、現在の3%から30年には13%に上昇する見通し。中国を含めると、世界市場シェアは33%に跳ね上がり、アフリカと中東では39%に達すると予測されている ...
2025年3月14日、ダートフリークは電動原付バイク「GE-N3(通称:ゲンさん)」を発売。車両区分は原付一種で、販売価格は39万6000円に設定される。 取り回しの良さとおしゃれなデザインを両立した1台 ...
BMWグループは、次世代EVの「NEUE KLASSE(ノイエ・クラッセ)」の第一弾モデルの車名を、BMW『iX3』と発表した。量産は2025年末から開始する予定だ。
中国・比亜迪(BYD)グループが新たな急速充電技術を開発している。電圧を高めることで、車載バッテリーをフル充電するまでにかかる時間を約3分と、ガソリン車の給油時間並みに減らす。充電時間が長いという電気自動車(EV)の積年の課題を解決し、EVの普及を図 ...
EU=ヨーロッパ連合は脱炭素社会実現のため、EVを含む車の電動化を促進してきました。 しかし、域内の各国で補助金の終了の動きが広がり、景気の減速も重なったことでEVの需要は低迷しています。
【ロンドン時事】欧州の電気自動車(EV)市場が踊り場に入っている。自動車各社は環境対策のため普及に力を入れたものの、販売が失速。エンジン車に注力する方針に転換するメーカーもあるなど、EV戦略を再考する動きが出ている。