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来週の米ドル・円は上げ渋りか。米インフレ指標は加速が予想され、7月15日発表の6月消費者物指数(CPI)は総合、コア指数が5月実績を上回れば、早期利下げ観測は一段と後退するとみられる。ただ、物価高によって個人消費は減退し、米国経済の大幅な減速も警戒さ ...
11日の米国長期債相場は弱含み。トランプ政権がカナダに35%関税率を通知、関税策による経済やインフレへの影響が警戒された。シカゴ連銀のグールズビー総裁が新たな関税の脅威が利下げを遅らせかねないと言及し、インフレ長期化で連邦準備制度理事会( FRB ...
金融市場が不安定ななか、高所得者の間では「インフレ対策」として不動産投資を検討するケースが増えています。しかし、不動産は本当にインフレ対策として機能するのでしょうか? 賃料や物件価値の上昇、ローンとの関係などを踏まえ、効果的な投資戦略を解説します。
アメリカのFRB=連邦準備制度理事会が4会合連続で政策金利の据え置きを決めた先月の会合の議事録が公表されました。 関税措置がインフレに及ぼす影響について参加者の間で見方が分かれていました。
【NQNニューヨーク=横内理恵】11日のニューヨーク債券市場で長期債相場は続落した。長期金利の指標となる表面利率4.250%の10年物国債利回りは前日比0.06%高い(価格は安い)4.41%で終えた。トランプ米大統領が10日、カナダに8月1日から35 ...
日経平均株価は上に放れるか、下に振れるかのギリギリの均衡点で推移しているようだ。強弱感が対立しているというよりも、売り方、買い方とも見送りといった展開だ。一時は4万円台に乗せ、いよいよとの期待もあったが、それもわずか2日、過熱感が警戒されて売りが膨ら ...
7月8日、成長減速とインフレのどちらのリスクが米経済にとって深刻か──。米連邦準備理事会(FRB)が直面するジレンマが米国内外で行われた企業への聞き取り調査で改めて浮き彫りになった。写真はFRBの外観。2022年1月、ワシントンで撮影(2025年 ロ ...
同氏は「もし成長に対する下振れリスクが、ディスインフレを強める要因となる場合、金融緩和を継続するのが適切だ」と語った。また、ECBの意思決定について「柔軟かつ実務的な姿勢を維持し、得られる情報とインフレ見通しへの影響に基づき、ケース・バイ・ケースで判 ...
おはようございます。Minutes編集長の渡部です。長引くインフレに疲れた米国の消費者はどう受け止めているのでしょうか。「Amazon夏セール、米国で販売3割増の予測」など日経電子版でよく読まれたニュース3本をお届けします。【夏セール】Amazon、 ...
FRBはトランプ関税によるインフレ圧力の高まりは一時的なものとみて、インフレ収束後に年内2回の利下げで景気を下支えするシナリオを描くが、関税引き上げ分の価格転嫁やトランプ減税の消費などへの影響が出る時期は不確かだ。移民流入規制による労働供給の減少でイ ...
米消費者の1年先インフレ期待は6月に低下し、大規模関税を米政権が発表する前である1月と同水準に戻った。ニューヨーク連銀の月次調査で明らかになった。
メキシコCPI、6月は+4.32%に鈍化 コアイン… ...