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イスラエル軍は16日、イランの首都テヘランで国営イラン放送(IRIB)の本部を攻撃した。IRIBでは当時、ニュース番組を生放送中だったが、スタジオで爆発が起きる場面がそのまま流れ、その後、放送が途絶えたという。
イスラエルは、イラン中部や首都テヘランにある核関連施設などへの攻撃を続けていて、さらに強める構えです。イランからもイスラエルに向けて繰り返しミサイルが発射され、双方で市民を含む死傷者が増えていて、緊迫した状況が続いています。
退避通告が出ているのはテヘラン北部にある第3地区の一部です。 この地域には住宅地のほか国際展示場、それにホテルなどがあるということです。 イスラエル軍は、今後、数時間以内に対象地域にあるイランの軍事施設への攻撃を行うとしています。
中東の軍事強国同士が互いの主要都市に攻撃を続ける非常事態である。戦争を直ちに終結させるため、国際社会は一致した行動を取る必要がある。
イスラエル軍は15日、テヘランの核開発関連施設や国防軍需省など80カ所を約50機の戦闘機で空爆したと発表した。さらに兵器工場を空爆したほか、自国から約2300キロ離れた東部マシャドの空港で 空中給油機 ...
イスラエルとイランによる衝突は、4日目となる16日も続いている。中東全般に戦火が拡大し、米国が一段と直接的な関与を迫られるとの懸念も高まっている。 イランは過去24時間に渡り複数回に渡ってドローンとミサイルを発射・・・。
イスラエルのカッツ国防相は16日夜、イランの国営放送を攻撃したと発表した。首都テヘランの市街地にある国営放送は、放送中のスタジオが爆撃されたり、建物から黒煙があがったりするような映像を伝えた。
【カイロ、イスタンブール時事】イスラエル軍は16日の声明で、「イラン各地で航空優勢を確保する活動を続けている」と表明した。15日には、作戦開始以降でイスラエルから最も遠く離れた標的とされる東部マシャドの空港を空爆。攻撃対象はイラン全土の核や軍事施設、 ...
こうした中、イランはイスラエルとの緊張緩和を望んでおり、米国がイスラエルの攻撃に参加しない限り、米国との核協議を再開する用意がある示唆している。米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)が中東・欧州当局者の話として報じた。
イスラエル政府は、今回の軍事衝突でイランから計370発の弾道ミサイルが発射され、そのうち約30発が国内に着弾したと発表。これまでに24人が死亡、約600人が負傷したとしている。
[モスクワ 16日 ロイター] - ロシア大統領府のペスコフ報道官は16日、イスラエルとイランの紛争について、ロシアには引き続き仲介役を務める用意があると発言、先に提案したイランのウランをロシアに保管する案もまだ有効だと述べた。
【イスタンブール時事】イスラエルはイラン各地への大規模攻撃で、標的を徐々に拡大させている。イランによる核兵器開発の脅威を訴え、当初はウラン濃縮施設など核や軍事関連を集中的に攻撃したが、政府庁舎や経済を支えるエネルギー施設も狙い始めた。国家の中枢インフ ...