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金正恩氏は、「党創立80周年と第9回党大会を誇るに足る武力装備の増産成果で迎えるために総決起し、革新の炎を強く燃え上がらせている軍需工業企業所の労働者たちの高い愛国熱、闘争熱に大きな満足の意を表した」という。
咸鏡北道(ハムギョンブクト)の清津(チョンジン)に駐屯する第9軍団では今年、副業地に蒔く種が不足し、兵士を急遽、実家に帰して調達させる事態に陥った。現地のデイリーNK内部情報筋が伝えた。
北朝鮮は現在、「田植え戦闘」の真っ最中だ。農民のみならず、都市住民も農場に動員されて田植えを手伝わされる。農業の機械化が遅れているうえ、一部で導入された機械も慢性的なディーゼル燃料の不足により使用できず、事実上はすべての作業を人力に頼らざるを得ない状 ...
北朝鮮国民の間でも、韓国の新政権への反応が広がっている。米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)では否定的な見方が報じられた一方、デイリーNKが取材した会寧など国境地帯では、より前向きな声が多く聞かれた。
船長らの暴言、暴力などに耐えかねた朝鮮族の船員が、合わせて11人を殺害するという凶悪事件を起こしたというもので、1996年12月に釜山地裁は被告全員に死刑判決を下した。しかし、その後の2審で無期懲役に減刑され、大法院で判決が確定し、現在も服役中だ。担 ...
北朝鮮の金正恩総書記(国務委員長)が12日、羅津(ラジン)造船所で行われた駆逐艦の進水記念式に出席した。朝鮮中央通信が伝えた。同通信が公開した写真から、娘が同行したことがわかる。
金正恩氏は祝電で「伝統的な朝ロ友好関係はロシアの自主権を守り、領土保全を成し遂げるための正義の聖戦で血潮をもって結ばれた両国の将兵の戦闘的友愛によって一層強固になり、何をもってしても打ち破ることのできない真の戦友関係、同盟関係の立派な亀鑑に強化・発展 ...
北朝鮮当局が最近、艦艇の座礁事故を隠蔽したとして、艦隊司令官など海軍関係者10人余りを粛清したと、韓国紙・朝鮮日報系のTV朝鮮が12日に報じた。 ここで言われている座礁した艦艇とは、先月21日に進水に失敗した新型駆逐艦とは別のものだ。
北朝鮮当局は、コロナ19事態が発生した2020年1月に国家非常防疫体制への転換を宣言し、国境を全面的に封鎖した。その影響で市場では買い占めが発生し、主要な生活必需品や輸入品の価格が数倍に跳ね上がるという深刻な混乱が起きた。
最近、北朝鮮で「しゃべらない炊飯器」が人気を集めている。「ご飯が炊けました」という音声が耳障りだからではない。美味しいご飯を炊くことすら、監視や取り締まりの対象となりかねないという、北朝鮮特有の事情が背景にある。
北朝鮮当局は、ワイロなどの不正によって不当に免許を取得した運転者が「1号車(=金正恩総書記の専用車)」と同じ道路を走行すること自体が、「体制の安全を脅かす深刻な行為」だと認識しているという。
北朝鮮の金正恩総書記が、首都・平壌に比べて遅れている地方の経済を発展させるために取り組んでいる「地方工業発展20×10政策」について、国営メディアはその成果を強調しているが、既に失敗が予見されているも同然だ。