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【地球環境地球温暖化】 【掲載日】2025.07.14 【情報源】環境省/2025.07.11 発表 環境省は、「デコ活」(脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動)の進展状況を発表した。 [1]第17回デコ活応援団(官民連携協議会。会員数 2,456)会合を令和7年6月27日に開催、活動報告・情報提供等を実施した [2]令和7年3月14日以降、脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る各主 ...
【地球環境地球温暖化】 【掲載日】2025.07.14 【情報源】環境省/2025.07.11 発表 環境省は、Scope3削減に取り組む企業が主導し、サプライヤー等のバリューチェーンを構成する複数の中小企業等と連携して、Scope3の削減に資する省CO2設備投資を促進する取組を支援する事業の公募を開始する。 炭素経営の国際潮流を踏まえ、大企業では自社以外の取引先等におけるCO2排出量(Scope ...
欧州環境庁(EEA)は、EUが競争力強化と脱炭素化を目指すなか、2030年までに必要な取組を分析した。 これによると、クリーンで競争力のある未来のためには、EU全体で再生可能エネルギー(再エネ)の普及を拡大すると同時に、熱供給や輸送、産業部門の電化を加速させることが必要である。 現状、電力部門では化石燃料からの脱却が進んでいるが、これに比べると、熱供給及び輸送部門における脱炭素化の進展は遅い。 ま ...
【環境行政その他(環境行政)】 【掲載日】2025.07.14 【情報源】/2025.06.26 発表 イギリス環境・食糧・農村地域省(DEFRA)は、「動物の健康・福祉に係る道筋」イニシアティブの下、畜産農家への獣医の訪問診療に対する資金援助を拡大すると報じた。 畜産業における健康と収益性の向上を目指す。 同じ農場内で飼育する複数の家畜群の健康評価を受けられるようになり、畜産農家は家畜の健康に関 ...
ドイツ連邦環境・気候保護・自然保護・原子力安全省 (BMUKN)は、石炭の段階的廃止による気候保護を進めるために、欧州排出量取引制度(EU-ETS)におけるドイツの排出枠を初めて削減することを公表した。 これは計51万4000 トンの CO₂に相当する排出枠となり、石炭廃止法に基づき2022年に停止された火力発電所により、2023年には約 89万トンの CO₂排出量が回避されたことに起因している。
【自然環境その他(自然環境)】 【掲載日】2025.07.11 【情報源】環境省/2025.07.10 発表 環境省は、みどりの学術賞及びみどりの式典の運営に協力をしており、令和7年(第19回)みどりの学術賞受賞者によるトークイベントが開催される(主催:内閣府、日本科学未来館)と発表した。 日時:令和7年8月2日(土)13:30~15:00 場所:日本科学未来館(東京都江東区) 定員:40名程度 ...
ドイツ連邦環境庁(UBA)は、人工知能(AI)アプリケーション向けのデータセンターの急速な増加とカーボンリーケージのリスクに関する調査の結果を公表した。 AIに関連するデータセンターのエネルギー消費量は2028年までに世界の電力消費量の約1%に相当する約300テラワット時に達すると予測されている。 データ処理は地理的に柔軟であり、理論的にはどこででも行うことが可能であることから、データセンター業界 ...
当機構は、環境保全のための科学技術の知識や考え方を広く社会に発信することを目的に1989年5月24日「財団法人環境情報普及センター」として設立されました。 1992年の地球サミット「国連環境開発会議」をターニングポイントに、環境保全に向けての様々な取組や研究が、内外を問わず企業や ...
欧州環境庁(EEA)は、報告書「欧州の環境騒音2025」を発表した。住民の20%以上、1億1,000万人が心身に有害なレベルの騒音下にあるという。 ・長期の騒音曝露は、心臓血管系疾患、精神疾患、糖尿病、早死など多くの健康被害をもたらす。 ・健康に影響する環境要因の中で、交通騒音は大気汚染と気温など気候要因に次ぐ上位3位以内に入り、被害は受動喫煙や鉛曝露などより大きい。 ・交通騒音の経済コストは、年 ...
国際エネルギー機関(IEA)は、「SDG7を追跡する:エネルギー進捗報告書」2025年版を公表し、エネルギーアクセスは改善しているが、目標達成に向けた進捗促進・地域格差の是正には、途上国への国際的な財政支援拡大が必要だと強調した。 特に農村部の分散型再エネ導入が有効だという。 2023年の状況は、 ・電力アクセス:世界人口の約92%が電力を利用できるが、未だ6億6,600万人以上が利用できない。
世界気象機関(WMO)は、報告書「アジアの気候状況2024年」を公表した。 アジア地域の温暖化ペースは世界平均の約2倍であり、異常気象が激化し経済や生態系、社会に深刻な影響が及んでいる、と警鐘を鳴らしている。 要点は以下のとおり。 ・平均気温は観測史上最高または2番目の高さ:1991~2020年の平均を約1.04℃上回る。 ・海面水温は観測史上最高:平均海面水温は10年間で0.24℃上昇(世界平均 ...
【大気環境その他(大気環境)】 【掲載日】2025.07.11 【情報源】環境省/2025.07.10 発表 環境省は、「二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(産業車両等の脱炭素化促進事業のうち、空港における脱炭素化促進事業)②空港におけるEV・FCV型車両導入支援」について、執行団体である公益財団法人北海道環境財団が、公募を開始すると発表した。 この事業は、空港における脱炭素化を促進し、2050 ...